「TU」Complete Edition デジタル配信中
どうも とくべつよしちゃん盤
初回盤A JECR-0049/502
CD
1. Tu FUNK
2. 魂(こん)サイダー
3. 心眼接吻(しんがんせっぷん)
4. 人類の此処(ぼくのここ)
5. Funky舌鼓(したつづみ)
6. EENEN(ええねん)
7. 天命さん
9. 赤い鼓動のHeart
DVD
「FUNKが したいんだ どしても」
Music Clip & Making
とくべつよしちゃん盤
初回盤B JECR-0051/523
CD
1. Tu FUNK
2. EENEN
3. Funky舌鼓
4. 人類の此処
5. 心眼接吻
6. 天命さん
7. 魂サイダー
8. 恋にも愛にも染まるような赤
9. まだ 見ぬ 最愛
DVD
Live 2014「FUNK詩謡夏私乱」
Tour Documentary?
ふつうよし
通常盤 JECR-0053
CD
1. Tu FUNK
2. いとのとち
3. Funky舌鼓
4. EENEN
5. 天命さん
6. 恋にも愛にも染まるような赤
7. Heart Disc
9. 人類の此処
10. 魂サイダー
11. 心眼接吻
12. いま あなたと 生きてる
アナログレコード
side A
1. Tu FUNK
2. EENEN
3. Funky舌鼓
4. いとのとち
5. Heart Disc
side B
1. FUNKが したいんだ どしても
2. 心眼接吻
3. 天命さん
4. 人類の此処
5. いま あなたと 生きてる
(旧公式サイトNEWS 2015.4.10)
5/20㈬アルバムリリース「TU」
いよいよアルバムタイトルにもなりました「TU」(読み:トゥ)ブーム到来!? 「TU」って何?そんな事を思ったらとにかくこのアルバムを聴いてみてTu。
ジャケットに登場する数々のCrystalたちの美しさも必見でTu。楽曲のMix作業でもCrystalを取り入れた“Crystal Mix”曲も満載にあり、SOULでエロティックな楽曲も多数の、FUNKYナンバー炸裂!! 全体的にSOULでFUNKでSpacyなアルバムでTu。
Tu Tu言っていたら出来上がっていった『Tu FUNK』。初めてアレンジを佐々木潤氏に手掛けて頂いた楽曲『Funky舌鼓』『人類(ぼく)の此処(ここ)』『天命さん』などFunky官能説法あり?! もちろん現在(いま)という時代へのメッセージソングもありまTu。
どうも とくべつよしちゃん盤(初回盤A)には、昨年 平安神宮Liveにて披露した楽曲『赤い鼓動のHeart』を収録。DVDは社会科見学イベントに当選したファンの方々と一緒に撮影を行った『FUNKがしたいんだ どしても』のMusic Clip & Making 約30分の映像を!ジャケットには剛と愛犬ケンシロウ君 の愛しいTuショットも!?
とくべつよしちゃん盤(初回盤B)には、まだ見ぬ最愛のひとへの想いを綴っている楽曲『まだ 見ぬ 最愛』を収録。DVDは昨年の行ったLive2014 FUNK詩謡夏私乱 Tour Documentary? 約88分でTu。ミュージシャン仲間たちと楽しくしょうもない?時間や真剣に音楽を鳴らす姿、もちろんLive本編等、見応えTuっぷり!! このDVDでしか昨年のLiveは見ることができないのでお見逃しなく!!
ふつうよし盤(通常盤)には、今アルバムでは数少ない貴重なバラード『いま あなたと 生きてる』を始め、ふつうよし盤でしか聴けない4曲を収録。
眼にも耳にも心にも
Crystalの様に永遠に残るアルバム「TU」
🔸REVIEW CDジャーナル
“アイドル”や“ジャニーズ”というフレーズは、いったん横に置きたい。卓越したギタリスト であり、大のファンク好きでもある堂本 剛が放つ会心作。うねるようなリズム、豪勢なホーン・セクションに乗って彼なりのファンクが炸裂する。スライ&ザ・ファミリー・ストーンやプリンスのファンにもお勧めだ。
🔸REVIEW bounce編集部コラム
堂本剛が思い描いた音楽曼荼羅が具現化。屋敷豪太ら腕利きたちが集結し、ファンクの聖と性と生が絡み合う新作『TU』
コンスタントに作品を発表しながら、自身の音楽観と向き合ってきた堂本剛。前作『shamanippon -ロイノチノイ-』から1年3か月ぶりとなるニュー・アルバム『TU』は、36歳のいち男性として伝えたいメッセージと、アーティストとしての表現欲、そして何よりファンク/ソウル・ミュージックに取り憑かれた中毒患者としてのとめどない音楽への思いを、実にナチュラルに昇華させた作品だ。
堂本剛というアーティストは、ソロ・デビュー以来さまざまなプロジェクトをヴェールにしながらも、その時点でのギリギリの表現をぶん投げてきた人なのだろう。そんな彼が自分の名前で、かつ具体的な意味を持たないタイトルを冠したアルバムで、〈FUNKがしたいんだ どしても〉とシャウトする。シンプルでストレートな叫びは、十数年に及ぶキャリアで獲得した、揺るぎない自信と表現者としての覚悟の表れなのかもしれない。
9thフルとなる2015年作(堂本剛名義)。ファンク主体のスタイルに明確に転換してみせた記念碑的な一枚で、P-FUNK的なものを意識しつつ90年代R&Bや様々なタイプのファンクに曲ごとに取り組み分ける試みが素晴らしい成果をあげています。アルバム全体の完成度も見事な傑作です。
ここまでの作品群はあえてファンク形式を前面には押し出さない形に調整されていたのですが、本作『TU』ではそうした配慮が大幅に取り払われています。P-FUNKに通じる冒頭の「Tu FUNK」はその高らかな宣言と言えますね。
そうした志向もあってか、本作の音楽性は「他と明らかに違う形をしている」度はむしろ過去作よりも下がったとも感じられますが、だからといって個性が減じられたわけでもないのが面白い。こんなファンクアルバムは意外と稀かもしれません。
例えばこの曲でフィリーソウルやダニー・ハサウェイあたりに通じる風味をうまく取り込む一方で、「人類の此処」はNJSを介してマーヴィン・ゲイやリオン・ウェアに接続しているような曲調になっている。よくみていくと全曲全然違うスタイルはかなり意識的な網羅なのでしょう。
その一方で確かに新しい試みもなされています。この曲はKING CRIMSON(「Easy Money」あたり)にも通じるメロトロンが乱舞する勇壮な曲調で、そうした音進行面の共通点を介してプログレッシヴロックとアフロビート寄りファンクが自然に融合されている。非常に格好良いです。
以上のような楽曲群が滑らかに並びまとまる本作の構成は、ファンクというイメージや形式(「絡め手を踏みつつやっとここに来れた」目標)をひとところには留まらない広がりのあるかたちで提示するもので、それはアルバムというパッケージだからこそ可能になったものなのだと思います。
これ以降の堂本剛およびENDRECHERIというバンドはさらなる試行錯誤を通してこうした方向性を磨いていくことになります。本作がなければ最新作の高みも得られなかった。キャリア的にも重要な一枚だと思います。
🔹Crystal Mix
楽曲のMix作業でクリスタルを使用。Crystal Engineerは剛さんがつとめています。
十川ともじさんブログ 2015.5.28
🔹Funky官能説法曲
FUNKナンバー炸裂のこのアルバムには、かなりエロティックに響く楽曲も多数。そんな曲にももちろん深い深いメッセージが込められていて、剛さんは「Funky官能説法曲」と呼んでいます。
🔹「TU」
ドラムのDuttchさんが語尾につけて言い出した「TU」。そしてそこから誕生した『Tu FUNK』。剛さんと仲間たちのhappyで心地よいグルーブが溢れる楽曲たち。「TU」は間違いなくニッポンFUNKの名盤です!
🔹主な掲載誌
堂本剛 x FLYING POSTMAN PRESS フライヤー
BARFOUT! 237号
🔹初アナログレコード!
音にとことんこだわる剛さんがリリースした初めてのアナログレコード!SOULでFUNKな10曲のナンバーをライブ感溢れるアナログサウンドで楽しめる貴重な一枚はファンの宝物!
SWING-Oさんインスタ 2015.9.2
FLYING POSTMAN PRESS Special Edition 2015.5.20
about new album 「TU」
堂本剛がつややかなグルーヴで誘う 2015年ファンク宇宙の新たな旅
堂本剛の名前が音楽ファンの間で語られるようになったのはいつからだろうか?ブラウン管の向こうで繰り広げられている俳優業やその他の芸能活動を通じて築き上げられた圧倒的な知名度ゆえ?それはもちろんあるだろう。しかし音楽ファンが話題にしているのは、ファンク・ミュージックに対する彼の尋常ならざる熱意と際立った独創性についてだ。
歌を歌い、ギターをプレイするだけでなく、作詞・作曲からベース、ドラム、キーボード、打ち込みと、ありとあらゆる楽器を自ら演奏。そうかと思えば椎名林檎やCHARAらの作品やライブでプレイする名越由貴夫や元SUPER BUTTER DOGの竹内朋康といったギタリストから、イギリス初のソウル・ポップ・バンド、SIMPLY REDに在籍していたドラマーの屋敷豪太まで、日本のトップ・プレイヤーたちとレコーディング、ライブセッションを敢行。
はたまた音楽探求と並行し、自身のルーツを探求するべく、近年は生まれ育った奈良の歴史を辿りながら、日本の伝統文化や日本語表現とファンク・ミュージックの融合を実践。2013年のカバーアルバム「カバ」の前後に発表された2012年の「shamanippon -ラカチノトヒ-」と2014年の「shamanippon-ロイノチノイ-」という2枚のオリジナル・アルバムはそうした成果が高いオリジナリティへと昇華された作品だった。
しかし、彼の挑戦は未だとどまるところを知らないようだ。早くもリリースされるニューアルバム「TU」では、90年代に活躍した渋谷系ユニット、COSA NOSTRAの一員にして、過去にはMISIAの「陽のあたる場所」「BELIEVE」といった名作をプロデュースしてきた佐々木潤をアレンジャーに起用。それによって彼の表現するファンク・ミュージックは、70年代のディスコや80年代のブラック・コンテンポラリー、90年代のR&Bといった新たな要素が加わり、色彩感を増した艷やかなサウンドへと発展を遂げている。
昨年11月の限定シングルに収録されたアッパーなファンク・ロック『恋にも愛にも染まるような赤』とオリエンタルなメロディと跳ねたリズムがポップに響く『FUNKがしたいんだ どしても』。日本語の美しさとメロウなグルーヴが溶け合う『Funky舌鼓』からソウルバラード『いま あなたと 生きてる』まで、宇宙遊泳を楽しむように自由なタッチで描かれた楽曲の数々は、リスナーを新たな発見や嬉しい驚きに満ちた“2015年ファンク宇宙の旅”へと誘うことになるはずだ。
TEXT by Yu Onoda
◆堂本剛 : sound produce, crystal engineer, guitar
◆SWING-O : arrangement, programming, keyboards, rhodes piano, acoustic piano, talk box, chorus, hammond organ, clavinet, Wurlitzer, organ
◆十川ともじ : arrangement, programming, Wurlitzer, rhodes piano, acoustic piano, keyboards,
◆佐々木潤 : arrangement, programming
◆竹内朋康 :guitar, chorus
◆佐藤タイジ : guitar
◆山口隆志 : guitar
◆名越由貴夫 :guitar
◆鈴木渉 :bass
◆森多聞 :bass, chorus, tambourine
◆SOKUSAI : bass
◆KenKen : bass
◆SUNAPANNG :bass, chorus
◆Duttch :drums, chorus, tambourine
◆屋敷豪太 : drums
◆白根佳尚 :drums
◆FUYU :drums
◆Lyn : chorus
◆Olivia Burrell : chorus
◆平岡恵子 : chorus
◆Tiger :chorus
◆KAORU : chorus
◆Luis Valle : trumpet
◆鈴木正則 :trumpet
◆SASUKE : trombone
◆佐野聡 :trombone
◆かわ島崇文 : sax
◆竹野昌邦 :sax
■Produced by
堂本剛
■Recorded by
杉本哲哉
福田聡
米津裕二郎
■Studios
prime sound studio form.
prime sound studio
Sound city
Aobadai Studio
Space Studio
■Mastered by
Ted Jensen (Sterling Sound, NYC)
■Recording Coordination
井田亜紀子(デイブレイクワークス)