◆日程/会場
07.15/大阪城ホール
08.10, 12, 13/渋谷公会堂
09.16, 17/なら100年会館
09.25/名古屋センチュリーホール
10.08, 09/東京国際フォーラム
◆DVD/Blu-ray
◆バンドメンバー
十川ともじ★
SWING-O★
竹内朋康★
名越由貴夫
佐藤タイジ
清水ひろたか★
小林“Bobsan”直一★
KenKen★
森多聞★
鈴木渉
屋敷豪太★
DUTTCH★
スティーヴエトウ★
Luis Valle★
小澤篤士★
SASUKE★
佐野聡★
かわ島崇文★
鈴木圭★
平岡恵子★
Tiger★
Olivia Burrell★
KAORU★
Lyn
◆セットリスト
TU FUNK
I gotta take you shamanippon
天命さん
Clap your mind
Chance Comes Knocking
Blue Berry
FUNKY PANTIES
EENEN
いとのとち
人類の此処
Love is the key
魂サイダー
愛 get 暴動 世界
恋にも愛にも染まるような赤
Heart Disc
これだけの日を跨いで来たのだから
いま あなたと 生きている
FUNKがしたいんだ どしても
FUNK SESSION
Lynさんブログ 2015.10.22-1 2015.10.22-2
◆ライブメモ + ライブレポ (つよしんぐわーるど)
07.15
ビッグバンドでFUNKするのが夢だったという剛さん。ツアー初日のこの日、めちゃめちゃ豪華な20名(メンバーリストの★印)が大阪城ホールに集結し、その夢が叶いました!(つよしんぐわーるどレポ:7/15)
08.10-13
渋谷では「ゆきお」コールで大盛り上がり!指揮者Duttch先生も登場。剛さんとケンちゃん、そしてバンメンさんとの強い絆を感じた3日間。(8/10 8/12 8/13)
09.16-17
ふるさと奈良でリラックスモードの剛さん。MCはいつにもましてゆるゆるに。アンコールで十川さんが飛び入り参加!(9/16 9/17)
09.25
短パンで登場し終始リビング感満載なのに最高にFUNKYなライブ!この日もMCは果てしなく続きました。(9/25)
10.08-09
コーラス5人とトリプルギターにツインベースの総勢17名バンドが鳴らす最高のグルーヴ!オーラス後には、“仲が良すぎる”バンドメンバーの方々が次々と名残を惜しんでツイートされていました。(10/8 10/9)
堂本剛ファン5000人魅了「アホやることも大事」
堂本剛(36)が8日、全国ソロツアー東京国際フォーラム2日間公演の初日を迎えた。
最新アルバム「TU」を引っ提げてのツアー。「Tu FUNK」「天命さん」など収録曲を中心に構成し、剛自ら作詞、作曲を手掛けた16曲を披露。
ステージに水晶の塊を置くなど、独特の世界観で集まった約5000人を魅了した。剛は「ファンク(ミュージック)は、今の日本には必要なグルーブ感。決めごとがないですから。アホをやることも大事。これからもファンクをどんどんやっていきたいですね」と話した。
ツアーは明日9日まで、9公演で3万8000人を動員。来年2月に東京Zeppブルーシアター六本木でソロ公演を行うことを発表した。
◆堂本剛とFashion & Music Book 2015.10.31
最終日、「これだけの日を跨いで来たのだから」という曲の中で、『歌を歌って 泣いて笑って あなたに愛してると云いたい』っていう歌詩があるんですけど、その時の『あなたに愛してると云いたい』っていう言葉を投げてるときに、みんなをこうぐるっと一周して見て回って、そしてお客さんを見て歌ったんですけど、そこで泣いてしまいそうになって。なんか、こんなにも『愛してる』って云いたい人たちが自分の傍らにいてくれるんだなっていう、なんて幸せなんだろうってことに泣きそうになったんです。
十川さんから、最終日のその「これだけの日を跨いで来たのだから」を、ずっとイントロから泣いて弾きました、と。サングラスをかけていてちょうどよかったです、というメールが来たんです。これを聞いてまた泣いちゃったんですけど。
みんな、なんか知らんけど、感動屋さんなのかな、っていう。感動バカなのかって思うくらい、感動屋さんっていうか。でも、感動屋さんていうとちょっと軽いんですけど本当にそこに泣く意味があって泣いちゃうんですよ。なんか不思議な関係性だなって思って。
ライブは短期間でありましたけど、本数も少なかったですけど、いろいろなドラマがあったので。みんな一人一人のドラマがあって、それも知ってるし、っていう部分もあって。十川さんが涙を流すことであったりとか、なんかこう…あぁそんな事があったのに、あのとき僕とステージ上で目が合ったときにはニコっと笑ってくれてたのか彼は、とか。いろんなことがあるんですけど。大のオトナがなんでこんなにも泣かされなアカンねん!ってくらい、みんな、「思いやり」の攻防戦なんです。
ちょっと1個言うと、僕が何回か具合が悪くなったんですよね。めまいとかしちゃって。だから座って歌わないとと厳しいなぁと思って、座って歌ったりとかして。ちょっと過呼吸っぽくなっちゃったから、1回急にMCを入れたりとか、なんか色々しちゃったんですよ。
それぞれみんなが気遣ってくれて。最終日もそやったし、名古屋とかもそうやったかな。本来ならBPMをバンバン上げていくところを、あれ?珍しくBPMキープしてるな、って思ったんです。で、どの曲もキープして演奏してたから、あ、そうか、BPM早いとブレスのタイミングも早くなっちゃうからまた息苦しくなっちゃうかも、とか、いろいろ思ってこれくらいのBPMにしてくれてるのかなぁと考えると、また、なんか申し訳なかったなぁとか思ったり。
みんなさりげなく、体調大丈夫?身体大丈夫?とか、もしよかったら、って言って紅茶くれたり、これ塗るとけっこう胸スッキリするよ、とか、何かくれたり。みんな各々が攻防戦でどんどんやってくるんですよね。
だから、そういうようなことが、なんかこう、そういうものを頂きながら、ステージに立てていて。ステージに立った上でも、そいう気遣いをしてくれたりとかがあって。なんかこう、色んなことがあって泣けてくるね、っていう。「こんなにも優しい場所があったんだ」みたいな。何かそういう感じにいつもなっちゃうっていうか、そんな中で歌えるって、とても幸せだなぁって思って。『あなたに愛してると云いたい』と思ったときに、もうなんか、胸がえぐられるくらい、ふぁ〜っと熱くなっちゃって。それでまぁ泣かずにもちろん当たり前ですけど歌いましたけど。
本当に、音楽を通して、優しさとか愛とか、そういうものを、僕はこんなにも感じているのに、世の中はなぜそこをユーザーさんに対して投げかけないんだろう?って僕はすごく思うんです。何か都合とか事情とかじゃなくて、そんなのはどうでもよくて、何かこれだけ胸が高ぶる体感、高ぶるものっていうか、そういうものを伝えなきゃいけないのにな、って凄く思って。
ロックとかそういう事やめて、ファンクやりたい、ソウルとかモータウンブルースやりたい、みたいなことを言ったのは、すごく良かったことじゃないかなぁ。なんて、僕は今改めて思っているわけでございますけれども。平安神宮とかもそうですけど、改めて、その場の自分たちで、すごく幼稚っぽく言うと、力を合わせて、みたいな感じですけど。
もっとナチュラルに言うと、ほんとにその場に一緒にいたことで、美しいものを生み出すことができた、生きててよかったなぁ〜、あなたと出会えてよかったなぁ〜、あなたと一緒の人生であれてよかったなぁ〜っていうか、そういうようなリズム感で、色んなことが、想いが、生まれてくるみたいな。こんな幸せなことないなぁ〜みたいな。なんか、そういうようなことを、ツアー中に改めて感じたんです。
(このラジオのフルレポはつよしんぐわーるどさんのラジオレポを御覧ください)
◆ライブグッズ
TUシャツ(Tシャツ) ¥3000
ネックレス~クリスタルじゃないよアクリルだよ ¥1500
TU CAP(キャップ) ¥3000
Quartuz Light(ペンライト) ¥1600
TU Bag(バッグ) ¥1800
TU ポーTU(ポーチ) ¥1500