「shamanippon -ラカチノトヒ-」Complete Edition デジタル配信中
どうも とくべつよしちゃん盤
初回盤A JECR-027-29
Songs CD
2. にひ
3. きみがいま
4. 一鼓動〜1beat
6. 未来への忘れ物
9. 埃
10. 縁(えに)を結いて -live arrange ver.
1. 人間力
2. 意志
3. 岩清水
4. 第0感
5. 新しい鼓動
6. 決意
7. 裏切りもの
8. 儀式
DVD
1. Instrumental 8 music flims
2. シャポメンタリー アルバム制作Making
とくべつよしちゃん盤
初回盤B JECR-030-32
Songs CD
1. shamanippon〜くにのうた
2. にひ
3. ひとからなにかへと [初B・通常]
4. 未来への忘れ物
5. きみがいま
6. 一鼓動〜1beat
7. I'm you You're me
8. SUNK you
9. 縁(えに)を結いて -live arrange ver.
Instrumental CD
1. 人間力
2. 意志
3. 岩清水
4. 第0感
5. 新しい鼓動
6. 決意
7. 裏切りもの
8. 儀式
DVD
1. 「shamanippon〜くにのうた」 Music Video
2. シャポメンタリー Music Video Making
ふつうよし
通常盤 JECR-0033
1. shamanippon〜くにのうた
2. にひ
4. ひとからなにかへと [初B・通常]
5. 未来への忘れ物
6. I'm you You're me
7. きみがいま
8. 一鼓動〜1beat
10. TUKUFUNK
11. 縁(えに)を結いて -live arrange ver
イベント限定盤
JECR-0034
1. shamanippon〜くにのうた
2. にひ
3. ひとからなにかへと
4. 未来への忘れ物
5. I'm you You're me
6. きみがいま
7. 一鼓動〜1beat
8. TUKUFUNK
9. 縁(えに)を結いて -live arrange ver.
🔷shamanipponプロジェクト
プロジェクトの第1弾アルバムは、音楽性の広さ・高さ、完成度を絶賛された傑作!通常のCDの他に、インストのみのCD(初回盤A/B)と、内外のクリエイターとともに作成したインスト曲全曲のMV収録DVD(初回盤A)も。
🔷近鉄とコラボ
リリース時には近鉄とコラボ。剛さんの言葉 - 『ひとのちから』『戻ることが未来』『想像する力』-が記された美しいポスターで、近鉄駅構内の壁一面が彩られました。さらには「奈良世界遺産フリーきっぷ」とコラボし、ラジオCM『いにしえ残る、うるわし、つよし、奈良へ』と、ポスター『なら うるわし つよし』も。
- ひとのちから -
テクノロジーとは 僕らの「意思」なのではないだろうか
- 戻ることが未来 -
「第六感」が特別な力とするなら、
“ひとを想う”ことや“想像する”ことは 第何感なのだろう。
“恋をする”ことや“愛をする”ことは 一体第何感なのだろう。
-想像する力 -
進化を突き進む毎日のなかで ふと立ち止まり振り返ってみた。
ローテクノロジーと ハイテクノロジーの共存…
🔶REVIEW CDジャーナル
オーセンティックなファンク・サウンドを基軸にしながら、3.11以降の社会を視野に入れつつ、スピリチュアルとリアルを自在に行き来する独自の音楽世界を展開している。
🔶REVIEW 音楽と人 2012.5
ファンク、テクノ、エレクトロ… 様々なジャンルを縦横無尽に行き来して咀嚼し、“人の力”を信じて生まれたアルバム。時代に爪痕を残す名盤だ。
本当にこの人の音楽的イマジネーションにはいつも驚かされる。/サウンドの多彩さ・ボリュームともに圧巻だ。/プログレやアンビエント的な要素を大胆にフィーチャーしたインスト曲も驚きの連続。彼の祈りのような思いが深く込められているのが分かる。(大山貴弘)
🔶REVIEW Mikiki
ここまで内省的でパーソナルな作品が続いていたが、ついにアルバム『shamanippon -ラカチノトヒ-』(2012年)で現在の堂本の音楽性に繋がるような〈ファンク〉が花開いていく。
堂本が〈shamanippon〉とチャントのように繰り返すファンク・ロック“shamanippon 〜くにのうた”がまず鮮烈だ。これは、当時彼が構想していたという共和国〈SHAMANIPPON〉の建国宣言だろうか。
ちなみに〈SHAMANIPPON〉とは、「自分の中にある愛とかを自分に憑依させて、その中でトリップして表現するための架空の国」だそう。「誰でも参加でき」、「宗教は意味を持たなくて自分のみが意味を持」ち、「自分がそこにあると信じればそこにある」ものがSHAMANIPPON。「政治が乱れている今の日本よりは、もしかしたら面白いことができるんじゃないのかなぁ?」という憂いも語っており、単純な現実逃避やスピリチュアリズムではなく、堂本の〈理想の未来〉の投影だと思われる。
そんな前向きなヴィジョンが投影されているのだろうか、これまでの作品とは打って変わって、とにかくアッパーに攻めていく。スライ&ザ・ファミリー・ストーン風の“に ひ”で〈あたらしい 次元へ ゆこう〉と歌われるのも〈SHAMANIPPON期〉の堂本らしく、同時にそれはENDRECHERIでの宇宙的な愛を歌うファンクを予見させる。
ライブ録音だとおぼしき長尺のファンク・セッション“TUKUFUNK”(屋敷豪太のドラム・ソロが凄まじい)は、まるでジミ・ヘンドリックス × Pファンクといった感じだ。ファンクのゴッドファーザー、ジェイムズ・ブラウンのスタイルを思わせるタイトな“一鼓動 ~1 beat”では、ラップに近い言葉を詰め込んだヴォーカリゼーションを聴くことができる。
注目したいのは“Mind ligt blues”。堂本の艶っぽいヴォーカルも素晴らしいが、ブルース~ブギウギに挑んでいるところがかなりおもしろい(堂本のディスコグラフィーに、このような曲は他にないのでは?)。
SHAMANIPPON期の堂本の作品には音楽的な遊び心や〈あれもこれも〉という豊饒さがあり、どんどんソリッドになっていく現在のENDRECHERIとはまたちがったおもしろさを感じる。
「こころ」の中にある「くに」… shamanippon
勿論のこと 土地が存在するわけがない。だから考えてみた…「想像する」ということをやってみた。
眼を閉じたら やっぱり「こころ」のなかには実在している shamanippon。
視・聴・嗅・味・触…これらを「五感」という。これにプラスして「第六感」いわゆるシックスセンスというものが人間にはあるけれど、この力は 僕にとって「想像する」ことと なにもかわりがないように思えてしまう。
「第六感」が特別な力だと取り上げるなら、僕らの「想像」することや「ひとを想う」ことなどは 第何感なのだろう。「恋する」ことや「愛する」ことはいったい第何感なのだろう。
理屈っぽいことを言いたいのではなくて、これから先に、僕らが歩んでいく未来を、人間らしい「こころ」で歩いていたいから、「人間のいま」を「人間の心と意志」を改めて感じてみたいと想っているだけなんだ。
簡単に言ってしまえば、最先端によって、僕らの「こころ」を失いたくないってことなのかな。
初回盤A DVD「シャポメンタリー」より
■Total Sound Produced by
堂本剛
■Total Sound Advisor
十川ともじ
■Recorded by
森元浩二
杉本哲哉
石塚良一
川本ゴン太
上條直之
宮崎秀一
Sam Wheat
■Mastered by
stefan betke @ scape mastering berlin
■Recording Coordination
越前直人
Jo Buckley(Isobel Griffiths)
井田亜紀子(デイブレイクワークス)
橋場由果
■Studios
prime sound studio form.
prime sound studio
Sound city
Space
STUDIO SUNSHINE
Bunkamura Studio
LAB recorders
Aobadai Studio
HITOKUCHIZAKA STUDIO
Azabu O Studio
Metropolis Studios
SYN studio
Aladdin Lounge