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堂本剛 in 「ギター・マガジン

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2022年6月号

Live Report|ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO
2022年4月10日 “Purple P△rty”@舞浜アンフィシアター

 

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痛快なほどゴリゴリな本格ファンクを聴かせるENDRECHERIこと堂本剛。彼の43歳となる誕生日に開催されたライブ、“ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO”の “Purple P△rty”の模様をお届けしよう。ファンク愛好家にも刺さる様々な工夫、Tomoyastoneこと竹内朋康&Mountain Mocha Kilimanjaroの小林“Bobsan”直一という日本屈指のファンキー名手2名の演奏、そしてもちろん、 ENDRECHERI 本人のギター・プレイも最高でした!

《INTERVIEW & GEAR》ENDRECHERI

色鮮やかに深みを増したファンク愛

山下達郎がギタリストとして参加した「HYBRID ALIEN」を筆頭にエロティックな色気が漂うグルーヴィなナンバーから、プリンス直系のミネアポリス・サウンド、素晴らしい歌声が響き渡るソウル・バラードまで、表情豊かなファンク・ナンバーを収録した最新作「HYBRID FUNK」。深みを増した”ファンク愛”が色鮮やかなアンサンブルを創り上げた意欲作についてENDRECHERI=堂本剛にたっぷりと話を聞いた。

《INTERVIEW & GEAR》堂本剛

カオティックに華開く、百花繚乱のグルーヴ

​豪華ミュージシャン20人からなる TU FUNK ALL STARS を率い、極上のファンク・グルーヴを躍動させる堂本剛。このたび完成したニュー・ミニアルバムは、カオティックに華開いた百花繚乱のサウンドが鳴り響く、会心作に仕上がった。さらに、ギタリストとしての存在感を強めているライブ・パフォーマンスを収録した映像作品も同時リリース。歩みを止めることなく、自身のファンクを鳴らし続けている堂本剛に、作品制作を始めとするさまざまなことを語ってもらった。

《表紙》《溢れ出す愛と悦びのファンク》

時に官能的に、時に燃え上がるように激しく……心の奥底から湧き上がる激情をギターに叩きつけ、自身のライフ・ワークとして“ファンク”を鳴らし続けている堂本剛。その彼が最新アルバム『TU』を完成させた。突き抜けた感性が刺激的なブラック・グルーヴと濃密な愛を交わすことで生まれた表情豊かな楽曲を多数収録している。溢れ出る音楽愛とピュアな感性が共鳴することで、聴き手の心を惹きつける音世界を作り上げているのだ。今回、音楽観/ギター観などを語り尽くしたロング・インタビュー、感情を描き出すために欠かせない愛用機材、音楽仲間からのメッセージなどを交え、表現者/プレイヤーとして、いまだに進化の歩みを止めない堂本剛の魅力を紐解いていこう。

《プロ・ギタリストが語るグルーヴ・ギタリスト》堂本剛 X 竹内朋康

SPECIAL TALK SESSION 堂本剛 X 竹内朋康

総力特集”恍惚の黒いグルーヴ”第2章のスタートは、自身の創造性をファンクに乗せて爆発させている堂本剛と、国内屈指のグルーヴ・マスター竹内朋康の対談をお届けしよう。2006年に堂本のソロ・プロジェクト、ENDLICHERI☆ENDLICHERIに竹内が参加したのをきっかけに親交を深め、今では堂本剛の表現する音楽に欠かせないバンド・メンバーとして、そして気のおけない友人として、ともにファンク・グルーヴを追求している仲間である。ふたりにブラックミュージックの持つ底知れぬ魅力について語ってもらった。

《INTERVIEW》244ENDLI-x

ENDLICHERI☆ENDLICHERI の世界観と堂本剛の世界観の融合を表現したものが、244ENDLI-xである。ソロ・プロジェクトとしては3作目となるアルバムのツアーでは、アーティストとしてだけでなく、ギタリストとしての魅力も強烈にアピール。SUPER BUTTER DOG/マボロシの竹内朋康、音使いの名手・名越由貴夫、RIZEのベーシスト KenKenといった凄腕を従えて、ディープなファンク・ワールドを展開しているのだ。ステージ終了後の堂本剛に、ギターに対する熱い思いを語ってもらった。

《インタビュー》堂本剛 X 西川進

ミュージシャン/ギタリストとしての萌芽

憂うギターで埋められた2ndソロ作「[síː]」を語る

言わずと知れたジャニーズのトップアイドル・堂本剛。彼が創り上げた2ndソロ・アルバム「[síː]を、なぜ本誌が注目したのか?答えは単純。ギターの濃度があまりに高く、それが極めてカッコよかったから。

堂本がギターと出会ってからの道のりには、土屋公平や野村義男もいた。彼がミュージシャン/ギタリストとして目覚めるのは必然だったかもしれない。

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