堂本剛ソロヒストリーweb

🔷LINER NOTES

（SOUL NAVIGATION 公式HP LINER NOTES より引用）

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 「（堂本）剛が、P-FUNKやプリンスを好きだっていう話は前から知っていたし、ソロ・アルバムやライヴでのこだわりのパフォーマンスも気になっていたんだよね。きっと魂が通じるであろう仲間として、このチャンスに何かセッションしたいって思ってオファーした」と、 ここでもプロデューサーとしての閃きを発揮。それに呼応した堂本 剛が作詞作曲、そしてサウンド・プロデュースを手がけるというミラクルなセッションが誕生した。しかも、前半は〈ラヴソングの王様〉としての鈴木雅之をリスペクトしながら、後半はファンク・グルーヴに昇っていくという凝った構成。 「お願いしてすぐに剛が『鈴木さんをイメージした曲が浮かんだ』って言ってくれたんだよ。〈ラヴソングの王様〉へのギフトを用意しながら、しかも、今回の狙いでもあるグルーヴ感、アルバムのテーマにもしっかりマッチングしてくれている。剛とそんな最高の遊びができたのは、本当に嬉しいよね」。

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🔷堂本剛さんコメント

「SOUL NAVIGATION」公式ページでご覧ください

→https://www.martin.jp/soulnavigation/

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• 堂本剛 PROFILE

• 今回ご提供いただきました楽曲に関しまして、どんな楽曲なのか？どんなイメージで制作されたのかなど、エピソードなどございましたら教えてください。

• 今アルバムへ楽曲提供いただきましたアーティスト様、全て仮歌をご自身にて録音されたデモをいただきました。「ラヴソングの王様」にご自身の歌を聴かせる事への気持ちなどありましたら、教えていただけますか？​

• 鈴木雅之はあなたから見てどんな人ですか？？

• この曲を聴いてくれるファンにメッセージがあればお願いします。

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🔷堂本剛とFashion & Music Book 2023.04.08

4月12日に発売されます、鈴木雅之さんニューアルバム「SOUL NAVIGATION」こちらに「flavor」っていう曲をですね、私、担当させていただきまして、提供させていただきました。

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最初お話頂いた時はちょっとびっくりだったんですけどね。うん、すごいびっくりでしたけど、「剛のENDRECHERIの楽曲、めちゃくちゃ楽屋とかで聴いてる」って言われて。「此れ其れ」って曲があるんですけど、それをよく聴いてたりする、みたいなお話があり。で、リモートで打ち合わせをしていただきながら、やっぱりね、ファンクの、本当にその血煮えたぎるファンクの細胞を持ってる人なんで。ただラブソングの王様ですから、そのラブソングっていうところはやっぱり捨てたくないなということで、普段自分はほとんど書きませんけど、雅之さんに歌ってもらえるんだったら、っていうことで、渾身のラブソングを書きました。

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​​​「flavor」っていう、ちょっとエロティックなニュアンスもあり、うん。もう我ながら本当になんかカッコいい曲、本当に雅之さんが歌ってくださったことによってめちゃくちゃカッコよくなったんで、もう僕はめちゃくちゃ満足してまして、はい。何よりもやっぱりね、このソウルとかファンクとか様々な音楽を熟知されてる方に、ENDRECHERIが好きで聴いてるとか、オファーをくださったこととか、レコーディングの時も「いや、もうこれで問題ない、ばっちり」って言ってくださったりとか。あるいはオケ録りね、音の収録の時も、レコーディングにいらっしゃって、「いやすごいカッコいいよ」って言ってくださって。「じゃぁ歌はこれに負けないくらい本当に完璧なもの歌うんで、任せといて下さい」って一言おっしゃったりとか。

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もうね、一つ一つがすごくクールでカッコよかったし、何よりも、意外と、僕と性格が似ているようなところもおありで、だからすごく気持ちがわかるというか。お話させていただくにつれて、今までとは全然違う距離感で接していただけるようになったというか。今まで歌番組とかで少しご挨拶させていただく程度だったんで、なかなか深くはお話できなかったというのはあるんですけど、今回こういう機会をいただきまして、鈴木雅之さんはじめ、スタッフの皆さんも、本当にありがとうございました。

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人生の中ですごく大きな経験をさせていただいたなというふうに思っております。ぜひ皆さんも「flavor」聴いていただけたらなと思いますし、ぜひ鈴木雅之さんのオーディエンスの皆さんもENDRECHERI、雅之さんが好きなENDRECHERIですからね、ぜひ聴いていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

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🔶コラム - Mikiki 2023.04.12

鈴木雅之『SOUL NAVIGATION』人々をダンスフロアへ誘う、堂本剛やAyaseらとファンクを追求した新作に迫る

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堂本剛、Ayase（YOASOBI）、橋口洋平（wacci）、水野良樹、マハラージャン、在日ファンクといった顔ぶれだけで期待を高めてくれる作家陣の提供曲もいちいちダンサブル。個人的には、ブラック・ミュージックをルーツに各々のファンクを追求していた堂本剛による“flavor”と、在日ファンクによる“スポットライト”が興味深かった。前者は、甘いラヴ・バラードから始まって徐々にPファンク的なねっとりとしたグルーヴを展開していく超一級品の歌謡ファンク。後者はJB流ファンクと鈴木の真っ向勝負に思わず手に汗握る最高のダンス・チューン。浜野謙太と鈴木の声の重なりの相性の良さに思わず手を叩いて喜んでしまった。

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🔶今週のオススメの16曲 2023.04.13｜RYOさん

「flavor」鈴木雅之

アルバム『SOUL NAVIGATION』の収録曲。この曲は堂本剛の楽曲提供曲。これまで堂本剛やENDRECHERIの楽曲は何度も紹介をしてきた。だからこそ、このファンクサウンドから堂本剛のサウンド感がにじみ出ている。ただ、これを楽曲提供者を知らない、もしくはENDRECHERIの曲を聞いたことがない人が聞くと、70～80年代の鈴木雅之の楽曲を聞いているような気持ちになることだろう。それくらい堂本剛の作る音楽と鈴木雅之の歌声の相性がいいのだ。また、前半はシティポップのような懐かしさをいれながら後半ファンク要素が強くなるのもおもしろい。

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🔶コラム - Billboard JAPAN

鈴木雅之、個性豊かなゲストと“明るい未来”への旅をナビゲート　4年ぶりオリジナルAL『SOUL NAVIGATION』

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P-FUNKやプリンス、スライ・ストーンやジミヘン好きを公言している堂本剛のソロ・プロジェクト、ENDRECHERIによる「flavor」。前半の2分はスイートでロマンチックなラヴソングなのだが、後半の2分はレイドバックした粘り気のあるビートに、メロウな音色が織りなす極上のグルーヴによる、P-FUNKになっている。KinKi Kidsの堂本剛しか知らない方は驚くかもしれないが、ギター、ベース、ドラム、ピアノを弾くマルチプレイヤーであり、ENDRECHERIのライブではインストナンバーや長尺のフリーセッションも行う彼のアーティスト性が存分に味わえる楽曲となっている。

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