これだけの日を跨いで来たのだから
THE FIRST TAKE 2022.9.28
ENDRECHERI 生配信LIVE 2020.10.13
作詩:ENDLICHERI☆ENDLICHERI(歌詩)
作曲:ENDLICHERI☆ENDLICHERI
編曲:十川知司, ENDLICHERI☆ENDLICHERI
◆十川知司:programming, piano
◆石成正人:guitar
◆美久月千晴:bass
◆吉田太郎:drums
◆坂井"Lambsy"秀彰:percussion
◆下神竜哉:trumpet
◆小坂 SASUKE 武巳:trombone
◆竹野昌邦:saxophone
◆CHAKA:chorus
◆正井千尋:chorus
◆小田原友洋:chorus
◆TAMA:female vocal
●アルバム「Coward」ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2006.03.01
♩別バージョン「これだけの日を歩いて来たのだから 〜Acoustic Piano Arrangement〜」
アルバム「Super funk market」.ENDRECHERI. 2023.8.26
●DVD「不完全 FUNKY WHITE DRAGON」初/通-Disc2, 初-Disc3
●DVD/Blu-ray「TU FUNK TUOR 2015」初/通-Disc1
●DVD/Blu-ray「祈望 平安神宮 奉納演奏史 2014-2019」Disc3
▶ 旧HP ライナーノーツ
重たい息遣い…。気付けば、ほら、人生って道を輝かせている。
▶ 悲惨な出来事なんて あるのが当たり前じゃない?
魂のこめられた衝撃的なリリックを、モータウンとデジタル音のMixでユニークなサウンドに。ライブでの大人気曲。
▶ CDジャーナル
人は“生きる”ことに臆病になりがちな生き物。そんな不安も含めて輝かしい人生を歩んでいこうよ、というテーマのアルバム『Coward』を締めくくるナンバー。ブラス・サウンドにピアノが加わることで、温かさを醸し出している。
▶ 堂本剛とFashion & Music Book 2010.1.30 (つよしんぐわーるど)
ENDLICHERI☆ENDLICHERIというプロジェクトを始めて、一番言いたかったことは「これだけの日を跨いで来たのだから」という曲に凝縮されています。本当はこれをシングルで出したかったりとかあったんですけど、まぁちょっとなかなかJ-POPってものがすごく影響してる世の中でこのメッセージが今とどくのだろうか…と思ったときに、ちょっとやめておこうと思って。で、ちょっとアプローチが違う「ソメイヨシノ」という曲をリリースしたりしました。
▶ 堂本剛とFashion & Music Book 2011.4.2 (つよしんぐわーるど)
「これだけの日を跨いで来たのだから」という曲は、本当に悲しみのどん底にいる人をすくい上げるような曲を僕は作りたい、と思って作った曲です。ライブでもすごく成長したし、たくさんの人から「本当にあの曲が好きだ」という意見を多く聞けた曲なんです。
▶ 堂本剛とFashion & Music Book 2012.3.10 (つよしんぐわーるど)
この曲は、自分が、ラブソングとかそういった色々なしばりというか、色々なものを意識して音楽を作らなければいけなかったところから開放された曲のひとつ。そういう意図を持って書いた曲です。
自分が今まで歌いたかった曲はこれだったんだな、っていうふうに思った曲だったんです。初めて「命」というものをすごく意識して書いたものなんじゃないかと言っても過言ではないと思うんです。「命」というキーワードをこの曲に込めたっていう過去を、自分は今でも忘れず覚えているなというふうに思いました。
▶ 堂本剛とFashion & Music Book 2015.8.15 (つよしんぐわーるど)
なぜ争うんだろう?なぜ傷つけ合うのだろう?なぜ自分は傷ついてしまったんだろう?この痛みはどこから来たんだろう?…いろいろなことを考えながら綴った曲です。
▶ 堂本剛とFashion & Music Book 2016.03.12 (つよしんぐわーるど)
この曲を作った時は、なにか本当に色んな事に悩んでいたし、考えていたし、誰かを責めるような言葉は書きたくないなとか、でもちょっとだけ言わせてほしいなとか、色んなことを思いながら書いた曲です。
当時、みなとみらいに (The ENDLI. WATER TANKでのENDLICHERI☆ENDLICHERIライブ・The Rainbow Star) 見に来てくれたドリカムのお二人が、この曲を大絶賛してくれて、なにかすごい興奮状態で会話したのをすごく覚えています。
中村さんは、剛くんはプリンスみたいになったほうが良いと。お二人は僕に対して本当に色んなことを無意識的・意識的、両方で色んなことを教えてくれている人たちなので。一瞬の立ち話とかでアドバイスをぽんっとくれたりとか。
これ(2006年アルバム「Coward」収録の「これだけの日を跨いで来たのだから」)は当時の自分のおぼつかない、色々と技量・スキル含めておぼつかないですけど、聞いていただきたいと思います。
(2020年アルバム「LOVE FADERS」の) オリジナル・エディションのみに収録されているラストナンバー「あなたへ生まれ変われる今日を」という楽曲に強く胸を打たれる。この楽曲は明らかに、構造的にも歌詩の内容からしても、ENDLICHERI☆ENDLICHERI名義でリリースしたファースト・アルバム「Coward」の同じくラストナンバー、そして当時のライヴを締めくくる象徴的な存在であったソウル・バラード「これだけの日を跨いで来たのだから」のアンサーソングだ。/ 三宅正一さん
堂本スイミングスクール Vol.32
ー『これだけの日を跨いで来たのだから』は剛さんにとって特別な存在ですよね。
ー自分が本当に思ってたことを書いてるからね。若い頃から大人の理不尽な抑圧みたいなものを浴びてきて、その経験を昇華したいという気持ちで書いた曲なんやけど。最初はもっとモータウン色の濃いアレンジにしたかったんやけど、当時は今よりもいろんなことにまだ遠慮していたから、ちょっとJ-POPに寄せたアレンジになっていて。でも、今は音源よりももっとモータウン色の強いアレンジで唄えるし、ピアノ1本でも唄えるから。そうやって自分とともに曲もどんどん変化していくのが楽しいなって思う。
▶ ももいろクローバーZ「桃色空」誕生のきっかけとなった曲
曲提供が決まり、「ド変態なFUNKを作ろう」と思っていた剛さんへのオーダーは、「これだけの日を跨いで来たのだから」のようなソウルバラードを、というものでした。(詳細は楽曲ページのラジオレポへ)
(THE FIRST TAKE の詳細は こちら)
[以下 YouTube 概要欄より引用]
第248回は、ENDRECHERIが出演。 今年は堂本剛がシンガーソングライターとして、デビューして20周年を迎えた記念すべき年。 披露したのは、2006年3月にENDLICHERI☆ENDLICHERIとしてリリースしたアルバム「Coward」に収録されている「これだけの日を跨いで来たのだから」。
世界中が共通の不安を抱き、苦しみ悩みながらも、光と希望に向かって日々を過ごしているネガティヴポジティヴな今。 人知れず傷つき、涙を流し、取り残されている人々に、手を差し伸べたいという想いから唄った、命・苦しみ・痛み・人生に寄り添うラブソング。
堂本剛のボーカルと、ピアノ2本のシンプルな編成でしっとりとナチュラルに、それでいて力強いパフォーマンスとなっている。
◆Lyrics (English translation)
Tragedies occur as a matter of course, right?
We’ve spanned so many days, so
We’re walking
Step by step on this path called life
Mark the outlines of love clearly, see through the lies, and toss them into the gutter
We’ve spanned so many days, so
We’re walking
Step by step on this path called life
Flowers eventually fade, aging is only natural
We’ve spanned so many days, so
We’re walking
Step by step on this path called life
Want to sing, cry, laugh, and tell you I love you
We’ve spanned so many days, so
We’re walking
Step by step on this path called life
Conflicts have taught us
Hate, despair, life
To say thank you
I can’t say thank you
What the world has left behind for us
Is this day that we live under a quiet blue sky
Should tragedies occur as a matter of course?
We’ve spanned so many days
We’re walking Step by step on this path called life
Tragic matters shouldn’t be a matter of course
We’ve spanned so many days
We’re walking
Step by step on this path called life
We’re walking
Step by step in this shining life