前回に引き続き、シンガーソングライター20周年を迎え、全17公演におよぶLIVE「Purple P△rty」を締めくくった翌日、ふるさと奈良で思い出の地を訪れる「つよしP in 奈良」の後編。今回は、幼い頃から通い続ける西大寺や400年以上の歴史を持つ老舗御菓子司を訪問。インタビューでは、20年前、シンガーソングライターとして走り始めたばかりの頃の自分へ届けたいメッセージも...
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配信開始
堂本剛の即興ソング『俺に捧ぐ帰りたくない歌』とは? 故郷・奈良で幼なじみと再会した『つよしP』#14
堂本剛のオリジナル番組『つよしP』第14回が6月25日に配信される。堂本が、故郷・奈良で思い出の寺を訪れており、幼なじみと再会して「心の休息」をする姿や、その場で考えた堂本の即興ソング『俺に捧ぐ帰りたくない歌』は要チェックだ。
『つよしP』第14回では、前回に引き続き、地元・奈良のさまざまな場所をめぐる堂本に密着した。そのひとつである「真言律宗総本山 西大寺」は、堂本にとって「今の自分を見つめ直すことができる特別な場所」で、彼は幼少期に境内にある幼稚園に通っていたという。さらに、西大寺の僧侶・笹尾さんは、なんと堂本の幼なじみだった。堂本は笹尾さんに「一番最初(に知ったとき)は本当に感慨深かった」「仏さんと近い距離で対話させてもらえる機会を作ってもらえて本当に感謝」と明かし、厳かな空間で気持ちを新たにした。
堂本は、いつも西大寺で気持ちを落ち着かせており、あまりの居心地の良さから毎回「『あ~帰りたくないな』って思いながら東京に帰っている」という。彼のそんな気持ちから誕生した即興ソング『俺に捧ぐ帰りたくない歌』が流れる一幕もあった。堂本が作詞・作曲した同楽曲は、哀愁漂う彼の歌声と「帰りたくないよ」などストレートな歌詞によって、シュールな仕上がりになっている。妙に耳に残るメロディで、口ずさみたくなるかも!?
ほかにも、堂本が地元の老舗和菓子屋で休憩する姿や、平城宮跡歴史公園で「これから」について語る姿、彼のプロジェクト・ENDRECHERI(エンドリケリー)のライブ映像も見逃せない。ライブ映像には、堂本がシンガーソングライターとしてのデビュー曲『街』を歌唱する姿が映っており、彼が同楽曲に込めた思いを語るシーンも含めてグッとくるはずだ。
文字起こし:discusさん
編集:Trudy
🟣剛さん
🔴ナレーション
🟠スタッフさん
🟢本家菊屋二十六代目・菊岡洋之さん
🔵西大寺・笹尾正憲さん
テロップ/(補足)/(♩BGM)
(西大寺本堂、書の額を見て)
🟣すご… かっこいいなぁ
🔴シンガーソングライター20周年を迎えた堂本剛。前回に引き続き、ふるさと奈良で過ごす心の休息
(西大寺本堂、仏像の前で)
🟣僕なりの仏さんとの向き合い方。奈良に帰ってきたらご挨拶して「じゃまた会いに来ます」っていう感じ。
Pray
(今回のダイジェスト映像)
(♩愛のない 愛もない いまが嫌い)
🟣(お餅たべながら)う~~~ん
🟣(西大寺)西大寺に来ると、帰りたくないなぁって、よりそうなっちゃうねんな。ましてや同級生に会ってしまうと(笑)
🟣(平城宮跡)いいなぁ〜この奈良の感じ
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(つよしPオープニングタイトル映像)
(♩宗流Power)
🟣柳町商店街。おじゃまします。
🟢ようこそいらっしゃいました。
🟣お願いします。
本家菊屋 本店(奈良県大和郡山市)
400年以上歴史がある老舗の和菓子店
本家菊屋二十六代目 菊岡洋之さん
🟣二十六代目!いやもうほんとね、何度も食べてますけども、ね。
🟢ありがとうございます。さすがに地元で
🟣何度も食べてますけど(笑)西大寺で
🟢西大寺で。ありがとうございます。
🟣どうしよう(ショーケースを見る)
🟢こちらは季節の生菓子になります。
🟣あ、おいしそう~季節もの食べようかな、じゃぁ
🟢紫陽花だけちょっとなくて、あとの3種類は
🟣じゃあもうその3種類(あゆ、青梅、撫子)
🟢みっつ
🟣はい
🟢看板商品、(豊臣)秀吉さんに召し上がっていただいた…
🟣これもおいしい
🟢400年続いてる、餅菓子で(御城之口餅 - おしろのくちもち)
🟣すごいよな~そう考えたら、これもおいしいね~
🟢今でしたらほんとにもうシンプルで素朴なヘルシーな餅菓子ですけれど、当時はぜいたく品だったと思います。
🟣そうですよね。すごいよなぁ、ずっと続いてるっていうのが、ねぇ。なんかやっぱこのグルーヴが奈良やねんなぁ。やっぱり忙しかったり、何かに追われてると、自分を失っていきがちやけどあんまりなにもないから、やることがないの。やっぱ奈良のいいところはそこね。ふわぁ~としてるかんじ。なんかあの、その感じが気持ちいいなぁっていう…
(車の音 ブーンブーン)
🟣(お店の前の道が)めちゃくちゃメインストリートやから
🟠(笑)
🟣わぁきた!
🟢お待たせしました。
🟣ありがとうございます。
🟢じゃぁこちらに置かさせてもらいます。
🟣赤膚焼
🟢まず城之口を
御城之口餅(おしろのくちもち)
🟣いただきます、これみなさん、これですよ
🟢生菓子もその横へ
🟣ありがとうございます
🟢すんません。こんな感じで置かさせていただきます
上生菓子 あゆ、青梅、撫子
🟣すご、きれい~、とんとんとん。まずこれいただきま~す。(お餅をほおばり)う~~~ん。おいしい。飲める。ほんとに飲めるのよ、これ。
🟢見た目よりけっこう柔らかいんですよ。
🟣めっちゃやわらかい。やらかいというよりもやらこい。わかる?この違い。やらかいとやらこいのちがい
🟠ちなみにどういう違いですか?
🟣(笑) 聞かれるとちょっとその…文、文にするのは難しいけど…心眼が足りないのよね。うん。
🟣(お茶を飲みながら、湯呑を指して)赤膚焼
(車の音 ブーーーーン)
🟣フフ、フフフフ…編集大丈夫ですか?ブーンブーンですけどだいじょうぶですか。
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つよしP in 奈良
(♩LOVE FADERS)
(平城宮跡)
🟣ちょうどこっちかな、今なんとなくピンクっぽくなってきてんけど、ちょっとだけね。なんか、奈良はね、もうちょっとかな、もうちょっと時間たったらほんとになんかね、ピンクとムラサキ混ぜたみたいな感じでなんかふわぁ~って空がなるんですよ。
なんかこういうコントラストっていうのかな、今の近代的なビルと。こういうのをなんか見てるから昔と今が混在するっていう脳みそが自然とまぁ、できんのやろな。
昔と今が混在
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真言律宗総本山西大寺(奈良県奈良市)
つよしPは境内にある西大寺幼稚園に通っていた
🟣ここがあの、幼稚園がすぐ隣接されてて。そこで幼稚園生活を送り、この本堂の前の石畳をですね、マラソンしたりとかして(笑)そんな感じで過ごしてて、今の自分をちゃんと見つめなおせる場所、でもあるので、ここは奈良の中でも自分の中では特別な場所で、うん。月日がたてば幼馴染の…(笑)幼馴染がお坊さんになっていますから。
西大寺 笹尾正憲さん
🟣ほんとに感慨深かった、あの、一番最初は。でもこうして、自分がこう仏さんとすごい近い距離で、対話させてもらえる機会っていうのもつないでもらってるしね、ほんとに感謝だなって思って。いつもほんとにね、ありがとうね。いつもありがとう。(笹尾さんにおじぎ)
お堂の中の、この空間の鳴りっていうのかなぁ、音楽やっているとよりその、いろいろ感じるけど、この空間が鳴ってる… 現代の建築には鳴ってない音が鳴ってるのよね、この無音の中でも。ただぼーっと無音を聴いてるっていうのがすごく気持ちよくて。
そう、小さいころあちらの仏さんをよく見てたなぁっていう。なんでかわからへんけど、仏さん対面して、弥勒さん…(弥勒像を見上げる)
やっぱり小さいときにこれだけ正面から受け止めるとずっと残っちゃうよね。もうだからほんとに急に始まったわけじゃないのよね、いろんなその、歌詩にしてることとか、アートワークに落とし込んでることはね。
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5月30日 ENDRECHERI LIVE
@なら100年会館
(ライブの映像)
🔴2017年からスタートしたENDRECHERI。その名前に込められた思いとは…
(平城宮跡)
🟣END、RE、CHERI。いままでのいろいろなことをもうポジティブに、今回ばかりはもう自分で終わらせるっていうか、で、今再びもう一度、本当の自分を始めるってなんかそういう想いを込めて、やろうかなぁと。
END 自分で終わらせる
RE 再び本当の自分を始める
🟣たまたま時代も、ホントの自分を生きるよろこび、それに誰もが向かって生きれる時代に、みんなで向かってる時代な気もするし。現実が変わってなくても、自分の心が変わるだけで、現実ってめちゃくちゃ変わるってことも、FUNK MUSICに教えてもらったんですよね。
自分の心が変わるだけで 現実って変わる
🟣FUNKはほんとにいろんな要素がまざってる。ジャズもロックも、ゴスペルが入るときもあるし、デスメタルとかも入れるし、もうどんどんどんどん入れるみたいな。音楽のこの何分間の中では、これだけの主張のある音楽を、ひとつにできるっていうことは、地球上で、こうなればいいのになってことを表現してる音楽でもあるなと僕は思って、いろんなジャンルを多様的に入れてる。そういうのもあって、FUNK MUSICに僕は没頭してしまった。どうしても。
ん~、この奈良の広い場所に、それこそENDRECHERIのライブハウスみたいなのが建って、ず~~っとそこでライブやってるのとか、めっちゃ夢ですけどね。でも、ぼくも年を重ねていくから、そのころには、ちょっと歌うのなぁ…って言ってるかもしれない。そうなったときは、二代目ENDRECHERI、三代目ENDRECHERI。
もう性別も関係ないし、年齢も関係ないし、なんかご縁の中で、お、いいねって思ったら、「やる?」って言って(笑)それでその人が「やります」って言ったらなんか自分の作った曲をぜんぜん歌ってもらってとか。なんかそういうのも楽しいなぁって思ったり。
初代、ぼくが。うん。初代なんですよ。ブーブークッションも初代、二代目、三代目、やっぱありますから。ブーブークッションみたいなもんですよ。うん。
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(西大寺)
(♩愛のひと)
愛染堂:愛染明王が祀られている。煩悩や愛欲を悟りを求める心へと導き糧にする功徳がある
🟣ここが愛染明王さんがいらっしゃるところで、えー、「愛っていうものが求めるものではなく与えるもの」やっぱそういう気持ちが自分の中に思うことだったりもして、非常に僕の中では「愛」というものがテーマとしておっきくて、それでよくあの「愛」って言葉を使って曲を書いたりするんですよね。でもこの愛染さんが誕生されたのは、愛のその概念とかをもう覆すかのような形でお誕生になったっていう考え方でいいのかな…
🔵あの、いわはるとおり、ちっぽけな、小さい想いっていうよりも、みんなのために、すべてのためにっていう強い思いをもつと、そういう悪いものもすべて消し飛んでしまう。それがそういう力を与えてくれるのがこの「愛」の象徴の愛染明王さん。
🟣なんかこれがすごく勇気づけられて、すごい救われて、「愛」っていうものはたいへんなものなのかもしれないけど、純粋にまっすぐにそこに向き合えば、あきらめなくていいからねって言われてるようなそんな気がして、なんかすごい救われてるんですよね、いつも、うん。すごくこう、だから、仏さんの中では、誕生した歴史っていうのが、また、特別なのかな、愛染さんは。
🔵このお寺に関しては、寝ているとこに神様が現れて、「愛染さんをまつったら、一人のちっぽけな願いも、多くの人にいきわたりますよ」っていうお告げがあって、これが祀られたって。だから「愛染さんを祀ることで、いろんな良い縁が広がっていきますように」っていうことが、このお寺の愛染さんを祀るきっかけだったって。
🟣きっかけ…ふーん。なんかここにきて、愛染さんに会って、帰るのがすごく好きで。いつもだからお邪魔したときにはお会いしてごあいさつして帰るんですけど、「だいじょうぶ、がんばりなさい」って言われてるような感じがすごくして、いつもちょっとこう落ち着いて、で、「あぁ帰りたくないなぁ〜」と思っていつも東京に帰ります。西大寺に来ると、なんかよりそうなっちゃうねんな。ましてや同級生に会ってしまうと(笑)その時の気持ちも、出ちゃうから、うーん
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(ライブ映像 ♩街)
🔴シンガーソングライターとして20年。もしも20年前の自分に声をかけるとしたら、何を伝えるのだろうか
もしも20年前の自分に声をかけるとしたら?
(平城宮跡)
🟣安心させてあげんのやったら、「ほんとに早めにFUNKやったほうがいいよ」とかかもしれへんけど、うん、でも「自分を生きることさえあきらめなければ大丈夫」っていうことを言ってあげるかなぁ
自分を生きることさえ諦めなければ大丈夫
🟣なんかあの、『街』っていう曲、一番最初に作ってるから、その曲の中で「痛みだけは見失いたくないんだ」っていう言葉があんねんけど、それを歌うたんびに毎回、そう思えてんのよね。いっつも。本心で。
(ライブ映像 ♩街)
痛みまでも見失いたくない
🟣だから、結局君は、20年たっても、生きてるからって。「それだけ君にとって大切なフレーズ、それを一番最初の曲で書けてるのは、たいしたもんですね」って言ってあげたいかな。「すごいなお前」って言ってあげたいなーと思いますけど。
大したもんですね
🟣あとは…あー、けっこう甘党になっていくよっていう。年々。うん。
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(♩Lovey-Dovey)
(本家菊屋さんで生菓子を食べている映像)
🟣おじいちゃんとおばあちゃんち行ったりとかするとやっぱあの、買ってきてくれて置いてあったりとか、それ食べたりとかしてたから、なんか、自然と食べてた。大人になってまた食べて、あ、あんとき食べてたやつやん!みたいな。そんな感じでまた、けっこうね、人生の中でいただいてるけど。
🟢変わり種のものもちょっと作ってきたので、よかったらこれも(笑)
🟣(笑)わぁ~ちょっと~、もうほぼ呪いやん(笑)どこ行ってもこれ押してあるの。かわいい!
Pさんのどら焼き & もなか
🟣(もなかを手に持って見せながら)これでテレビ局入られへんかな
🟠(笑)
🟣おはようございま~す、おはようございます
🟣(もなかを食べて)この皮のうすさと、あんこの、そこまで甘いかなって感じもするけど、あとでぐっと甘くなるんだけど。とろとろ。めっっちゃおいしい。
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つよしP in 奈良
(平城宮跡)
🟣もちろんこういうお仕事してたりするから、特別視されることも多いけど、もうほんとに、あの、ただの僕やから。
ただの僕やから
🟣ほんとにね、それがすごいめんどくさい、いつも。ただの僕やからっていう。ただまぁぼくがそのたくさんの人の前に立って、何かをするから、すごく見えてるかもしれないけど。でもまたそれを伝える人がいるからそれが伝わるわけでとか、その場を作ってくれる人が(いて)、それをぼくができてるだけやから、結局もうただの僕なの、っていうことはもういつも思ってる。うん。
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(西大寺 愛染堂で手を合わせる剛さん)
🟣(立ち上がりながら)よし。気持ちを新たにできました。頑張って東京に帰ります。さっき僕が廊下で歌ってた、へんな「俺に捧げる帰りたくない歌」をBGMにかけといてください(笑)もうほんと帰りたくなくなるんですよー、ほんと
(廊下を歩きながら歌う剛さん)
俺に捧ぐ帰りたくない歌
作詞作曲堂本剛
♪帰りたくないよ
♪おれにささーぐ 帰りたくないんだよのうたー
♪おれにささーぐ 帰りたくないよの…
🔵階段あるんで
🟣はい
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(平城宮跡)
🟣歌っていうのは、やっぱり僕の中でいつも本音でありたいというのが、まぁ理想。
歌は本音でありたい
🟣とにかくなんかこう"自分で生きてない自分"を、なんか家族には見せたくないなっていうのも大きかったかな。なんかこうテレビつけて、しんどいながらにがんばってるなぁ〜みたいな、姿を見せるのは、ちょっといややなぁと思ったりとか。だから自分がもし結婚して子供ができた、と思ったときに子供のそういう姿見たいかって思ったら、ちょっとなぁーとか。
もがいてても、苦しそうでもしんどそうでも、"自分"として生きてて苦しそうでもがいてる方がまだいいなぁっていうか。なんかそれもあって、30歳ぐらいからかな、なんかちょっともういいやと思っちゃった。
自分らしく「今は自分として生きています」っていうことが言えるのであれば、時代がどうであろうと、自分は自分だから、という。結局はそれが大事かなぁってすごく思ってますかね。なんかそんな20年だなぁみたいな。
(西大寺 愛染堂 愛染明王に手を合わせる姿)
(♩いま あなたと 生きてる)
(平城宮跡)
🟣あーほら、なんかちょっとオレンジからピンクみたいな雰囲気があるやん、あの感じがね、奈良っぽくてね。
やっぱりこの、音楽を、僕がやってくる中で、やめてった人もやっぱすごくいるのね、スタッフさんで。で、そのスタッフさんの中にはもう亡くなった人もいんのよ。そういう人たちがなんかこういろいろやってくれたよなぁーっていうのもやっぱあるから、今があるから。
ファンの方々も、いろんなやっぱり自分の人生があるから、そういういろんな人たちがやっぱり僕の、この20年の中に、そしてそれ以上の年月の中に、いてくれたから今があるっていう。もうこれはもうずっと考えてること。20年だからとか、全然関係なく。これがなんかこうぼくの、曲作ったりとか、歌ったりとかする核の部分にもずっとあるというか、うん
核の部分
(西大寺 仏像を見上げる姿)
(平城宮跡)
🟣ああ、ほらなんかもう、このさ、この感じよ。これがなんかオレンジからちょっとピンクっぽくなって…みたいに。この空と、東京で眠れなかったときの空が重なってんなぁ〜。
ああ、なんかミュージックビデオみたいになってるやん、たなびいて。はずかしいー。自然と、わぁはずかしい。はずかしいぐらいたなびいてるやん。こんなたなびく予定なかったのに。(風に吹かれながら佇み、広い空や遠景を見る剛さん)