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~Acoustic Piano Arrangement~

.ENDRECHERI.

作詩/作曲: 堂本剛

歌詩→レコチョク

●デジタル配信中 - スマートリンク

●デジタルアルバム「Super funk market」2023.08.26

オリジナル「街」

シングル「街/溺愛ロジック」2002.5.29

アルバム「ROSSO E AZZURRO」2002.8.7

セフルカバー「街」

アルバム「カバ」2013.5.8

THE FIRST TAKE「街」ENDRECHERI 2022.9.16

Sound Produce & Arrangement: 堂本剛

Arrangement & Acoustic Piano: 十川ともじ、Gakushi

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Mixed by 福田聡

🟪Amazon Music 本人による楽曲解説

(文字起こし: sakuraさん 編集: Trudy)

『街』 こちらバラードサイドの代表する曲。 僕自身がシンガーソングライターとしてデビューさせていただいた、思い出の1曲です。「街」という楽曲です。

この楽曲はですね、ちょっとSFチックでもあるんですけれども。 僕自身、もちろん奈良で生まれました。そして東京に出まして、東京でまた育っていったというわけなんですけれども。 奈良で生まれた、いわゆるその、奈良から東京に出る時に、東京に出て行ってしまうときっと自分は傷ついたりもするだろうな〜とか、苦しんだりもするだろうな〜とか、まぁそういうようなことをなんかこう思いながら、でも、自分の未来に力強い一歩を踏み出した、踏み出すんですけれども、東京で生活してるともちろんいろいろ傷ついたり苦しんだり、もちろんするわけですが。奈良を出発する前の自分に向けて、東京にいる自分が歌を歌ってる、みたいな。時空間をね、行ったり来たりしてるっていう、ちょっとSFチックなんですよ、実はこの楽曲ね。

でもこの中に込めた、若かりし頃の 痛みだけは忘れたくない、この気持ちがですね、やっぱり歳を重ねた今でもあるんだな〜って、歌うたびに思うし、歌うたびにあの頃の自分に会えるんですよね。 そういう大切な楽曲になっていて、僕自身もいろいろな想いを込めて歌うこの楽曲「街」。

ほんとに、書いた頃は、こんなにもずっと歌う曲という印象はなかったんですけれども、ほんとにこの曲に自分自身も救われてますし、この曲にたくさんの人が救われましたっていうことでメッセージをいただいて、実感もしております。 そして、海外の人にも聴いていただき、海外の人からも、この楽曲に対して感謝の想い、たくさん届けてくださっている現実もあって。 この曲は自分が思っている以上にたくさんの人を救うんだなという認識を、なんかようやく今してるぐらい気持ちでもあります。なのでこの曲はね、たくさんたくさん歌っていかなきゃいけないんだなっていうふうに思っている、そんな、人生の大切な一曲です。「街」聴いてください。

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