Lyrics: Tsuyoshi Domoto
Music: Tsuyoshi Domoto
Arrange & Trumpet: Takuya Kuroda
Trombone: Corey King
Tenor Sax: craig Hill
Keys: Takeshi Ohbayashi
Bass: Rashaan Carter
Drums: Adam Jackson
Backing Vocals: Tsuyoshi Domoto, MISIA
Recorded by Todd Carder at Bunker Studio, Brooklyn NY
Vocal Recorded by Masahiro Kawaguchi at Rhythmedia Studio
●アルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」MISIA 2020.01.22
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🔶Real Sound 2019.12.20
MISIA、7年ぶりベストアルバム収録曲公開 堂本剛作詞作曲&ボーカル参加の新曲「あなたとアナタ」も
MISIAが、1月22日発売の7年ぶりとなるベストアルバム『MISIA SOUL JAZZ BEST 2020』収録曲を公開した。SOUL JAZZをコンセプトとし、NYを中心に制作が行われた今作は、 MISIAの代表曲が多数収録されているベスト盤。新曲4曲も収録されており、そのうちの1曲「あなたとアナタ」を堂本剛が作詞作曲を手掛け、さらにはボーカル参加もしている。堂本剛にとって、自身が提供した女性アーティストへの楽曲にボーカル参加するのは初めて。ラジオ番組での共演や、共通の知人アーティストを通じてMISIAの音楽性を知った堂本剛が、MISIAに歌って欲しいと提供した楽曲だという。2人のハーモニーとSOUL JAZZの世界が融合した美しい極上バラードとのこと。
その他にも、マーカス・ミラーやラウル・ミドン、そして海外を中心に活躍するラッパーのMIYACHIが参加。初回生産限定盤には、NYから迎えたバンドを率いて今年9月に開催したライブツアー『MISIA SOUL JAZZ SWEET&TENDER』のファイナル公演の模様が収められている。
MISIA『MISIA SOUL JAZZ BEST 2020』
■リリース情報
1月22日(水)発売「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」
初回盤A(CD+Blu-ray):BVCL- 30050~30051 5000円
初回盤B(CD+DVD):BVCL-30052~30 053 4800円
通常盤(CD):BVCL-30054 3300円
<収録曲>
1.Everything
2.CASSA LATTE
3.来るぞスリリング(feat. Raul Midon)
4. Mysterious Love(feat. MIYACHI)
5.変わりゆくこの街で
6.BELIEVE
7.オルフェンズの涙(feat. Marcus Miller)
8.キスして抱きしめて
9.真夜中のHIDE-AND-SEEK
10.LADY FUNKY
11.陽のあたる場所
12.あなたとアナタ(feat. Tsuyoshi Domoto)
13.つつみ込むように・・・
14.あなたにスマイル
15.愛はナイフ
16.アイノカタチ
🔸スポーツ報知
MISIA、7年ぶりベストアルバムで堂本剛とタッグ…3年前の番組内セッションがきっかけ
🔸Fashion Press
MISIAの7年ぶりベストアルバム、堂本剛が新曲「あなたとアナタ」作詞作曲&ボーカル参加
🔸オリコンニュース
MISIA7年ぶりベストに堂本剛が新曲提供 極上バラードで共演も
🔸モデルプレス
🔸Rolling Stone Japan
MISIA、7年ぶりのベストアルバムで堂本剛とのコラボ新曲を披露
🔸Billboard JAPAN
🔸CD Journal
MISIA、7年ぶりのベスト・アルバムの収録曲を公開&堂本 剛とのコラボレーション曲も発表
🔷2019.12.24 MISIA 星空のラジオ
堂本剛さんは、この番組にゲストで来てくださったんですよね。その時に一緒にセッションさせていただいて、3曲も一緒に歌わせていただいたんです。「街」「I've found my voice」「赤い鼓動のHeart」。”剛くんが楽曲提供ということで、とてもワクワクしております。レコーディングのお話など聞かせていただけたら幸いです”というような(リスナーからの)メッセージ沢山いただきました。
そうなんです。堂本剛さんがMISIAに、って楽曲を提供してくださって。ビックリしました。剛さんに最初にお会いしたのは、私のレーベルメイトでもあるTiger、Tiger姐さんが剛さんのライブだったり楽曲でコーラスをやっていて、「一度剛さんのライブ見に来て〜」と誘われてて、それで、ライブを見に行かせていただいたんですよね。そのライブが素晴らしくて、こんなライブなさるんだ〜って思って。で、このラジオに出てくださって、その時が初めてゆっくりお話したというか。その前はご挨拶程度だったので。初めてゆっくり話しましたけど、お話もおもしろいし、しかもセッションがすごく素敵で、またご一緒できたらいいな〜とは思っていたんですけど、こんな形で実現して。
タイトルは『あなたとアナタ』という曲なんですけど、この曲では剛さんも一緒に歌ってくださって。それは、ひとつはやっぱりこのラジオで一緒に歌わせていただいて、あの感じがすごく良かったので、それを作品として残しましょう、みたいな流れになったんですよね。
ツアーの合間にレコーディングに来てくださって。すごく大変だったと思いますけど。色んなメロディラインを歌ってくださって。こんな構成だったら素敵なんじゃないかな〜ってことで色々アイデアを出して、出来上がった楽曲なんです。
でもね、まだこの曲は大人の事情でかけられないんです。もうちょっと待ってください。歌が生まれた経緯とか歌詩のこととか、レコーディングした時に剛さんから聞きましたので、『あなたとアナタ』をかけるときに一緒にお話ができたらいいなと思っておりますので、お楽しみに。
🔷2020.1.21 MISIA 星空のラジオ
これもニュースになりましたね『あなたとアナタ』。これは堂本剛さんが作詩作曲を手掛けて下さいまして。この番組に出ていただいたのが2016年なので、すごいですよね、4年越しの歌ですよ。本当にデモ曲をいただいて嬉しかった~。歌詞も書いていただいて、この歌で剛さん、一緒に歌って下さったんですよね。
やっぱりこの番組で剛さんが作った楽曲の『街』『赤い鼓動のHeart』『I've found my voice』、一緒に歌わせていただいて、それがとっても素敵で、またご一緒したいなと思っていたところもあったので、私の中ではよりこの楽曲の世界観が完成したような気持ちです。
歌入れのレコーディングの時に、歌詩の詳しい話も聞いたんですけど、結婚していく友人を見送る友の気持ちを描いた歌なんだそうで、何だかいいなぁ〜と思ったのは、そういう結婚式とか結婚する時って、沢山の人に「おめでとう」って言われるじゃないですか。それに対して「ありがとう」って答える。それから、例えば育ててくれた両親だったり、色んな人に、「ありがとう」って言ってて、なんか「ありがとう」の中にいるみたい、っておっしゃったんですよね。“「あなたとアナタ」が「ありがとう」の中にいる”って、そういう風に剛さんが感じることとか、それをそういう風に言葉とかで表現する感じが、あぁ素敵だなぁと思って。サビに出てくる「ありがとう」の箇所は、大切な箇所だなと私は感じて、その部分は全部一緒に歌わせていただきました。
でも、剛さんってレコーディングの時はあんまり食事をとらないみたいなんですよね。私はおにぎりをずっと食べながら歌うような人なので、レコーディングの当日は、私が大好きな親子丼を剛さん食べるかなと思って用意したんですよね。そしたら剛さん、レコーディングの時はあんまり食べないということで、しばらくその親子丼、放置してたんですけど、ホカホカであったかくて美味しそうで、私のお腹がね、鳴ったんですよ。それ、多分剛さんには聞こえてなかったんじゃないかと思ってたんですけど、「MISIAさん、親子丼食べてくださいよ。僕が食べないとMISIAさん食べにくいんですか、じゃ皆で食べましょうか」って言ってくださって、レコーディングの途中で食べてくださって。聞こえてたのかなぁ~(笑)。あの時は剛くんに気を遣わせてごめんなさいねっていう。でも皆でスタジオで親子丼を食べた思い出も含めて、『あなたとアナタ』のレコーディングの思い出なんですよね。
剛さんのあの世界観を、やっぱり歌で表現したくて、結構色々試行錯誤しながら、歌わせていただきました。で、剛さんにも色んな歌い方をしていただいて、色んな箇所で、色んな歌い方、ハモリ方だったり、一緒に歌ってたりっていう箇所があるので、曲の展開と共に、皆さんの心に届いたらいいな〜って、そんな風に感じています。
🔶2020.1.21 音楽ナタリー インタビュー
─堂本剛さんの作詞・作曲による「あなたとアナタ」では、剛さん自身も歌っています。剛さんとはどんな交流があったんですか?
─レーベルメイトのTIGERが彼のライブでコーラスをやっていて。私もライブを観せてもらったんですが、ファンクに振り切っていてすごく面白いなと。その後、私のラジオ(NHK FM「星空のラジオ」)で剛さんと一緒にスタジオライブをやって、その感じもすごくよかったんです。そのときに「いつか一緒に曲を作れたらいいですね」と話していたんですが、しばらく経ってから「この曲、MISIAさんにどうですか?」と曲を送ってくれたんですよ。剛さんがメロディを歌っていて、その時点で完成されていたから、「私が歌っていいのかな」と思ったんだけど、黒田くんにアレンジしてもらったら“SOUL JAZZ”のスタイルになって。ただ、私の声だけでは物足りなかったので、剛さんにも歌っていただいたんです。彼もライブ中で忙しかったんですけど、時間を作ってくれて。
(取材・文 / 森朋之)
🔶2020.1.25 リアルサウンド
MISIA 気高いボーカルの根源とは。初期楽曲アレンジや堂本剛らとのコラボから紐解く“SOUL JAZZ”ベスト盤
MISIAらしいドリーミーな旋律がたゆたうスローバラード「あなたとアナタ」は、堂本剛が作詞曲、さらにはボーカリストとして参加。近年の堂本が、ソウルミュージックやファンクへ傾倒していることはよく知られており、MISIAとの共演もこの上なく自然な形で結実。満天の星空のごとく、本作でもひときわ上品な輝きを放つ楽曲である。(文=白原ケンイチ)
🔷2020.2.1 堂本剛とFashion & Music Book
曲をいろいろ作ってて。[中略] 仕事的に、って言い方も良くないですけど、まぁなんかこういうの作っといたらいいかな〜作っとこうかな〜みたいなので、ちょっと「人生」っていうテーマにして。「街」みたいな性質の曲だったり、そこにちょっとLOVEが入ってきた家族みたいなものだったりっていうので、色々バーション作ってみて、ためていたやつがあったんですよ。
それをちょっと聴いていただいたりとかする中で、「この曲良いです」っていうお話になりまして。「これ、良いです!」って。それはレーベルの方も「この曲は良い」って言うんですよ。「いやでも、あんま何も考えて作ってないねんけど」って。でも、「これがいいです」って。「これはぜひ、歌いたいっておっしゃってます」っていう連絡が来て。ぼくはたぶんもう一生、ぼくのタイミングでは歌わないだろうから、歌っていただけるんだったらありがたい、ということでお渡ししたんです。
それでぼくの中では終わっていたんですけど、そこから、こういうのどうですか、ああいうのどうですか、こういう風にしたいんですけど…って。ぼくは全然なんでもやらさせてもらいますって言って、あとは会社がOKであれば、ぼくができる範囲も変わるから、それに応じてできることはやらせて下さい、っていうことで、少しの時間ご一緒しながら制作したんです。
で、その際に、ちょうど東山さんのお誕生日で、それでご連絡させていただいて、そしたら、(リスナーのメールで)今ようやくわかったんですけど、聞き間違えてはってんな、っていうのがわかったんですけど、「なんだ、結婚すんのかー」って言われまして 笑。「いやいやそうじゃないですよ」って。「今ちょっとお仕事でご一緒させてもらってまして」って。「ああそうなのか、頑張れよ」「ありがとうございます」みたいなのがちょっとあったんですよ。何を急に先輩言ってんのかな、と思ってたんですけど、そういうことだったんですね。(「今度一緒にやるんです」が)「今度一緒になるんです」に聞こえたんですね。すげぇ電話入れてますけどね、それやったら。(MISIAさんと)二人でアタフタしたんですよ。「いやいやそういんじゃなくて」みたいな。
世代も近いですし、周りのミュージシャンの方々との共通とか繋がりも多くて、一度ライブにもきて頂いたりもしたりとか、そういうのもありまして。そんな中でそういう流れに自然となりました。だから、何ていうんですかね、自然とそうなっていったので、「ありがとうございます」という、それに尽きるわけですが。みなさんにも聞いていただいて、その曲は結婚式にもかけられるな、という曲ですから、ぜひ、オーディエンスの方々、ご愛用して頂ければな、というふうに思います。
🔶2021.12.21 日本テレビ「HAPPY クリスマス おもちゃ屋 MISIA」
MISIA x 堂本剛 音楽番組初コラボレーション
提供曲『あなたとアナタ』をデュエット。さらにクリスマスソングメドレーでは山下達郎さんの『クリスマス・イブ』を披露。