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愛のひと

~Acoustic Piano Arrangement~

.ENDRECHERI.

作詩/作曲: 堂本剛

歌詩→レコチョク

●デジタル配信中 - スマートリンク

●デジタルアルバム「Super funk market」2023.8.26

♩オリジナル「愛のひと」

アルバム「GO TO FUNK」ENDRECHERI 2021.8.25

Sound Produce & Arrangement: 堂本剛

Arrangement & Acoustic Piano: Gakushi

Mixed by 福田聡

🟪Amazon Music 本人による楽曲解説

(文字起こし: sakuraさん 編集: Trudy)

「愛のひと」という楽曲になります。 バラードサイドの中ででもですね、この「愛のひと」という楽曲はですね、非常に最近つくった楽曲ではあるんですけれども、とんでもないエネルギー体として存在してますね。

コロナ禍、日常生活をやっぱり変えざるをえない状況の人たち、そういう方々のドキュメンタリーを本当に多く見て。僕は音楽をやってますけれども、ミュージシャンやめなきゃいけなくなったりした人ととか、ほんとにいろんな人がいて、その人たちのほんとに悲しみの表情とかお姿とか、見た時になんとも言えなくなっちゃって。

なんかこう胸がほんとに痛くなっちゃったんですよね。でもこういうい人たちに、愛する人が傍にいるし、もし"いない"とその人が言ってしまうのであれば、自分は自分を愛せるって、それをとにかく歌ってほしい。「自分を愛してる」「自分を愛する人を愛してる」とにかく「愛してる」ってことを歌ってほしい。そんな真っ直ぐなメッセージを込めております。

自分自身もですね、あの…耳を患ってるので、バラードを歌うってことがすごく困難になってるんです。みなさんやっぱりね、なんで?と思う人も多いと思うんですけど。ピアノってね、音揺れるじゃないですか、当たり前ですけど。真っ直ぐ音伸びないから。この揺れてる音に対して、あれ?今このキーであってるのかな?とか、ちゃんと歌えってんのかな?とか、誤聴が始まったりとかして、わかんなくなったりするんですよ。

だからすごくね、バラードを歌うということがですね、僕にとってすごくハードルが高いものにはなってるんですが、そのハードルの高いものに挑戦すること、向き合うこと、そして今の自分をそのまま受け入れること、それを強く強く歌ったそんな数分間にも、この楽曲はなっていると思います。

この楽曲もワンテイクですので。是非みなさん、このピアノGakushiくんとのセッション、命のセッションね、これも心して聴いていただければなと思います。

とにかく、「愛してる」をこれをですね、歌いたい、そして歌ってほしい、その一心で歌わせていただきました。

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