YOUR MOTHER SHIP
作詩:堂本剛(歌詩)
作曲:堂本剛
堂本剛 - Sound Produce
竹内朋康 - Arrangement, Programing, Guitar
Gakushi - Arrangement, Programming, Keyboards
沼澤尚 - Drums
種子田健 - Bass
Mixed by 奥田泰次
Mastered by Ted Jensen (Sterling Sound, NYC)
●デジタル配信中
●アルバム「HYBRID FUNK」 ENDRECHERI 2018.05.02
●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE TOUR 2018」初/通-Disc1
●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019」初/通-Disc1
🔷2018.05.06「Love music」
素晴らしいパフォーマンスと映像は永久保存版!
Vo.堂本剛 Dr.屋敷豪太 Key.十川ともじ Key.Gakushi Gt.佐藤タイジ Gt.小林(Bobsan)直一 Ba.鈴木渉 Cho.稲泉りん Cho.Tiger
🔶日経エンタテインメント 2018.06月号
アナーキーでクレイジーなギターアレンジが轟き、緩急、明暗、アップダウンといった異質な要素が次々に混ざり合う。ファンクというマザーシップに載って、心は天空まで届きそう。
この曲のタイトルはまんまPARLIAMENTですが、曲調はむしろポストパンク系列のホワイトファンクに近く、そこに90年代R&BやLIVING COLORのようなブラックロックを噛ませてP-FUNKに接続するようなアレンジが実に興味深いです。真面目に伝統を意識しつつ何でもありという感じ。
“MusiClimber”はファンカデリック風の怪しげなファンク・ロックで、“YOUR MOTHER SHIP”や“SANKAFUNK”“おめでTU”はパーラメントへのオマージュを感じる(〈MOTHER SHIP〉はパーラメントの76年の名盤『Mothership Connection』への言及だろう)。また多くの曲でファンカデリック/パーラメントのバーニー・ウォーレルを思わせるシンセサイザーの音が聴け、Pファンクへの愛が惜しげなく披露されている。プリンスへの愛も随所で感じられ、無視されがちな後期にあたる90年代から2000年代のプリンスを愛聴してきた印象も受けた。
🔶REVIEW by 丸屋九兵衛さん
タイトルこそ「マザーシップ」だが、むしろリック・ジェイムズ──1982年の「Dance Wit’ Me」以降の──に通じる、直線的なビートが際立つ。まあ、だんだんPファンクっぽくなっていくのだが。
🔷堂本剛とFashion & Music Book 2018.04.28
今回、竹内朋康さんにちょっとアレンジお願いしたいんですけどいいですか?って。で、ボクには直接聞いてないんですけど、これだけ付き合いが長い中で初めてアレンジを任されたって言って、すごいテンション上がってて。/あーだこーだありながら、現場に入って、ちょっとここにブレイク入れたいかな〜とか、ここにちょっとメロウなコード進行入れたいな〜とか、その場で変更点作って、全てのミュージシャンが集まって、譜面を配って、これでお願いしますって。結局、「せーの!」でやって1回で終わりましたね。/「せーの!」って言って、ボーカルも演奏も一緒に録ってしまって、はい終わり、みたいな。/コーラスも頭からずーっとつる〜っと歌って一発で録りました。