Wedding Funk
作詩：堂本剛（歌詩）
作曲：堂本剛
堂本剛 – Sound Produce, Arrangement
Gakushi – Arrangement, Programming, All Keyboards
マサ小浜 - Guitar
Mr. Rice – SE Voice
Mixed by 福田聡
Mastered by Ted Jensen (Sterling Sound, Nashville)
●アルバム「LOVE FADERS」Original Edition ENDRECHERI 2020.06.17
●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021」初/通-Disc1
🔶Real Sound 2020.10.17（宮本英夫さん）
「Wedding Funk」も力強いグルーブが引っ張る曲で、ファンクといえどもロック的な高揚感が勝り、ちょっと70年代中期のデヴィッド・ボウイを思わせるニュアンスも感じる。
ローテンションなプリンスNJSアレンジという感じの（華やかではあるが）落ち着いた祝福感。テーマのわりには良い意味で日常からの延長（＝反復・持続する音楽構造）感があるのが実は個性的。ワーグナーの結婚行進曲からの引用フレーズも。
🟪堂本剛とFashion & Music Book 2020.12.26
たくさんの方々に出会えていること、出会えたこと、これから出会う人たち。本当にたくさんの人々に感謝の気持ちを込めまして。歌詩はそういう内容です。タイトルはそういうふうには聞こえないかもしれませんが(笑)
🟪堂本剛とFashion & Music Book 2021.03.27
「なんか今日は本当に幸せな日やなぁ」って、皆さんがそう思う日が少しでも多くあればいいな、というふうな思いで。「いやぁ〜今日めっちゃハッピーやわぁ」「めっちゃ楽しいわぁ」って、そういう時間にみんなが出会っていたらいいな、とか。色んな思いを込めて作りました。
🟪堂本剛とFashion & Music Book 2024.03.09
『Wedding Funk』を最初作ったときはこのラジオから出発していて。「結婚式で流すファンクとか作って欲しいなぁ」というところから、この曲は書いてるんですけど。なんかさっき僕が言ったように、夢は一人では叶えられないというか。フェス（ENDRECHERI MIX AND YOU FES FUNK & FUNK）をやるにはたくさんの人が関わってくれているんだっていうふうにお話しましたけど。
結婚式みたいな会場の様子とか見ていると、周りにいる人達もすごく幸せそうな顔をしていたりとか、みんな「おめでとう」って言ってたりとか、そこには愛とか平和とか御縁とかいろんなものが混ざり合ってて、本当にカラフルでめちゃくちゃ綺麗やなぁって、なんかいろんな映像とか見ててもいつも常に思ってたんですよ。
それもあったから、『Wedding Funk』っていうタイトルではあるんですけど、そういうことよりも、ありがとう、しあわせ、あいしてる、って、それをずっとみんなで言ってる、みたいな。そういう世界を作りたいなっていう。それをFUNKに落とし込んでね、作ろうか、っていうところから始まったんですよね。
で、仲間のGakushiくんといっぱい悩みながら、「めちゃくちゃいいやん、これ」とか言いながら、遊びながら作ったんですけど。僕たち自身もね、やっぱり変な多幸感があるんですよ、この曲。とにかく平和なんです。そこはなんかボーダーレスで本当に何も関係ないんですよ。それがすごい楽しくて。
これがフェスでできたっていうのは本当に幸せだったし、いま、お便りにあった出演してくださった方々が本当に誰も置いていこうとしないっていう、ここが本当に嬉しくて。僕がフェスをやるときの１番最初に思ってたことだったり、.ENDRECHERI.のテーマの中にある“その人の命の匂い、心の色、ていうのはそれぞれでいい”と思っているっていうこのメッセージにちゃんと賛同してくださった皆さんの、その"愛の姿"っていうものに、ほんとに胸が熱くなりました。