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月 - ツク

作曲:堂本剛
編曲:堂本剛

堂本剛:Acoustic Piano

 

デジタル配信中

●シングル「Nijiの詩」初回盤A 堂本剛 2011.09.07

​●DVD/Blu-ray「平安神宮ライブ2012 ヒトツ

🟪「震災後眠れない」という人々の声を聞き、作成したインスト曲。「穏やかに眠れるように」という剛さんの深い想いが込められている。柔らかな光に包まれ、心地よい波に揺られているように感じる、美しい旋律。

🟪堂本剛とFashion & Music Book #113 2011.9.24

つよしんぐわーるどラジオレポ

僕の即興のピアノです。起承転結というか、特に作っている楽譜があるわけでもなくて、ソロヒストリーの場でポンと弾いたやつなんですけれども。

奈良の月をイメージして弾きました。森の中、春日の森の中に鹿さんたちが休んでたり、暖を取ってるような感じ。静かな夜道の中に、神社やお寺などが存在して、木々が風に流されながら近くで川が流れ、鳥居をくぐって砂利の鳴るようなところをジャリジャリ歩いている感じ。そういうストーリーを自分のなかに張り巡らせながら、故郷を想う気持ちが音になってるところです。

「ツク」という曲なんですけど、古語で「月」のことです。即興ピアノです。“ここを弾いてたら大丈夫”奏法ですけれども。

🟪堂本剛とFashion & Music Book #222 2013.11.2

つよしんぐわーるどラジオレポ

​僕が奈良に帰ったときに、街灯のない道を月明かりのみで歩く、それがすごい好きなんですけど。古の人たちはこんなふうにして夜道を歩いてたのかな、というような、その時の月の優しさというか、月が示してくれる道をいうか、未来と言うか、そういう夜空にさり気なく浮かぶ月を連想して弾いたピアノ曲です。

🟨REVIEW - CDジャーナル

アコースティック・ピアノで奏でられる静寂なインストゥルメンタル・ナンバー。夜空に浮かぶ月の光が山や川面をぼんやりと照らすような、そんな自然の情景が思い浮かぶ。鍵盤で語る孤高のリリシストというにふさわしい、肌で味わいたい感性の演奏だ。

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