堂本剛ソロヒストリーweb

🟪Amazon Music 本人による楽曲解説

（文字起こし: sakuraさん 編集: Trudy）

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まず、ファンクサイドのですね、代表曲となります『Super funk market』。 このSuper funk marketの意味を説明するには、まずその「FUNK」という言葉の意味というか、 自分がどういうふうに解釈してるかというのをですね、ちょっとご説明してもいいかなと思うんですけど。

僕はですね「命の匂い」「命の匂いをプンプンさせる」それがもう「FUNK」っていうふうに解釈しています。現在地に踏み留まるのではなくて、こんな自分で、今の自分で、今の自分で最大限生きていく。それを愛したい。そんなふうな想いを込めて「FUNK」っていうジャンルの音楽をやっています。

なので、Super funk marketっていうのは、その、自分のままに自分を愛し、自分を信じ、自分に勇気を与え続けてあげる、そんな人達がいっぱい集まっている場所。スーパーマーケットを想像してもらったら、またちょっとおもしろいかもしれませんけど、スーパーマーケットって、いろんな商品が並んでますけどもね。その色とりどり素敵な商品が並んでますが、それがまぁ人、一人一人、というようなイメージで。 自分のままにキラキラ輝いている人達が集まっている場所、Super funk market。 そんな世の中が来ればいいな〜っていうふうな気持ちで、代表曲としてまず、一番最初にできあがった新譜でござます。

命の匂いを撒き散らすファンクチューンですので、是非ですね、今回のアルバム、ファンクサイドが11曲、そしてバラードサイド11曲、という、もうほんとに"スーパーマーケット"な一枚になってますんでね、是非その１曲１曲をですね、自分のままに聴いていただければなと思います。 それではこのアルバムの幕開けをですね、象徴します、この『Super funk market』、聴いてください。どんぞ。