デザイナー中島篤さんが手掛ける「アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)」がミラノで開催したランウェイショーの音楽を、剛さんが担当しました。
fashionsnap.com news 2016.9.24
堂本剛がミラノコレクションのショーミュージックを手掛けたのは初めて。2012年にリリースされた堂本剛のソロアルバム「shamanippon -ラカチノトヒ-」を聴いた中島篤が、和の要素を取り入れたアート感覚の作品作りに共感したことからコラボレーションが実現したという。
堂本剛とのコラボレーションで作曲したBGMは、和の要素を取り入れた繊細な作品に仕上がっており、イタリアの歴史的建築物である王宮内会にその音色を響き渡らせた。
ショーでは、音楽に初めて作曲を手掛けたという堂本剛を起用。中島デザイナーが堂本の作品「shamanippon -ラカチノトヒ-」を聞き、今回のコレクションのテーマでもある和の要素を取り入れたアート的な感覚の作品作りに共感し、今回のコラボに至った。
BSジャパン・ファッション通信 2016.10.15
中島篤さん:元々うちの服をよく着てくれてるんですけど、それでうちの服はイメージがもう既に出来上がってて。こういう風にって言うんじゃなくて、向こうのイメージというものを、頭の中のものを、音楽にしてもらった。そういう感じですね。
ナレーション:ショー音楽でコラボしたのはなんと堂本剛。2012年に発表のソロアルバム「shamanippon -ラカチノトヒ-」。この謎めいたタイトルのアルバムの曲を聞いたデザイナー中島篤が、その和のテイストを取り入れたアート的な楽曲に共感。今回のコラボが実現した。
中島篤さん:すごいアーティスティックで和を取り入れた音楽を聞き、共感をした部分があり、その縁で、今回ミラノでやるってことで、お互いの意見が合致して、コラボレーションが実現しました。