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空が泣くから

作詩: ENDLICHERI☆ENDLICHERI(歌詩
作曲: ENDLICHERI☆ENDLICHERI
編曲: ENDLICHERI☆ENDLICHERI, 十川ともじ
ブラスアレンジ: ENDLICHERI☆ENDLICHERI, 下神竜哉

◆十川知司 - Programming, Keyboards, Bulbul Tarang
◆西川進 - Guitar
◆竹内朋康 - Guitar
◆上田ケンジ - Bass
◆ひぐちしょうこ - Drums
◆うティーヴエトウ - Percussion
◆下神竜哉 - Trumpet
◆小坂 SASUKE 武巳 - Trombone
◆竹野昌邦 - Saxophone
◆堂山敦史 - Horn
◆後藤勇一郎ストリングス - Strings
◆CHAKA - Chorus
◆Yû-ka - Chorus
◆TAMA - Chorus
◆小関純匡 - Instrumental Technician

●シングル「空が泣くから」ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2007.02.07
●アルバム「Neo Africa Rainbow Ax」ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2007.04.11
●アルバム「NIPPON」Tsuyoshi Domoto 2011.10.21

(英語タイトル『The Sky is Shedding Tears』)

MV:アルバム「Neo Africa Rainbow Ax」初回盤

●DVD「不完全 FUNKY WHITE DRAGON」初/通-Disc2

●DVD「エンドリケリー LIVE DVD」Disc1

●DVD「薬師寺」初/通-Disc1

●DVD/Blu-ray「祈望 平安神宮 奉納演奏史 2014-2019」Disc1, Disc4

🔷堂本剛とFashion & Music Book 2020.08.01

この曲は、自分の故郷に戻って、そこでいろいろ体感したり、考えたり、感じたりした中で生まれた曲です。

 

雨が降って、天から水が落ちてくることによって、生命が育まれる。人が自然をコントロール出来るかのように色々やりすぎてしまうとそれは違うっていう。結局は、共存することとか、自分を信じることとか、相手を信じてあげることとか、その優しさとか。地球だってそうだけれども、“住んでる”という表現もあるけど、“住ませてもらってる”という表現もあるのと同じで、意識の違いによって対話っていうのは変わってくる。人もそうだし、自然もそうだしっていう。

僕たちが今一度、心を改めて、限りなく自分の最大限の純粋というものを生きることをする。それが人によっては、純粋じゃないよって言われてもいいから、自分の最大限の純粋っていうものを、無垢な自分を、生きていくこと。難しいねんけど、無垢に生きるだけだと疲れちゃったりするから、頭もちゃんと使いながら無垢に生きていかなきゃいけないんだけれども、でも、ほんとに頭なんて使わなくても、感情だけでいきてゆける世の中っていうのが広がるといいけど、なかなかやっぱり難しいんだろうなとは思う。

とにかく、自分っていうのは一度きり。だから、自分が納得する最大限で生きるっていう、そこにピントを絞っていく、合わせていくっていうのが、なんか、僕はいいかなぁ〜なんて思ったり。色んな思いがあってこの「空が泣くから」という曲をつくりました。

🔷MUSIC STATION 2007.02.09 トーク

去年の夏に奈良に帰りまして、そのときにインスピレーションをいただきまして。楽曲とか芸術とか哲学とか、色んな事を自分の中で展開していくと、どうしても奈良が顔を出す部分があります。
今回は水をテーマにしました。今、乾いた時代だったり乾いた心だったりというシーンが多いと思うんですけど、そういうことではなくて、もっと潤った気持ちで人を愛したり人に愛されたりする時代に、僕たちは入らなきゃいけないんじゃないかな、と思って。

🔷Music Video

『空が泣くから』MVは、アルバム「Neo Africa Rainbow Ax」特典DVDに収録。剛さんの表現力に圧倒される作品。何かが宿っているかの様な手の動き。翳した手が銀鱗に変わる神秘的なシーン。最後の龍との融合は美しく儚げで言葉を失うほど。必見!

🔶CDジャーナル

多種多様な楽器を用いて層の厚いメロディを構築した、実験的要素の強いアンビヴァレンスなロック・チューン。オリエンタル&エキゾティックなストリングス・アレンジが楽曲世界を盛り上げ、アーティストの主観が見事に反映されている。

​🔶CDジャーナル

アンビバレンスな雰囲気のメロディに、開放的でいながら切なく響くシャウトが胸にしみるミディアム・バラード。アーティストとしての成熟度がビシバシ伝わってくるような、進化を遂げた感のある仕上がりとなっている。

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