funky レジ袋
作詩:堂本剛(歌詩)
作曲:堂本剛
堂本剛 - Sound Produce, Arrangement, Chorus
竹内朋康 - Arrangement, Programming, Guitar, Chorus
Duttch - Drum, Chorus
森多聞 - Bass, Chorus
Gakushi - Keyboard
稲泉りん - Chorus
Mr. rice - Chorus
Mixed by 福田聡
Mastered by Ted Jensen(Sterling Sound. XYC)
●シングル「one more purple funk… -硬命 katana-」Original Edition ENDRECHERI 2018.08.22
●Making of funky レジ袋
シングル「one more purple funk… -硬命 katana-」 Limited Edition B
●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019」初/通-Disc1
Original Edition盤のカップリングの「funky レジ袋」では、キーボードの音色感覚といい、シンプルなリズムセクションといい、(タイトル曲より) さらにP-FUNKに接近。この楽曲が週間シングルランキング1位獲得曲のカップリングであるという事実には驚かされると同時に痛快でもあります。
🔶s.h.i.さん
続くこちらはファニーなタイトルに反し仄暗く猥雑な印象で、『Cosmic Slop』あたりのFUNKADELICに通じるテイストもあるかも。その上でふてぶてしさよりも可愛らしさが前面に出るこのボーカルは本当に得難いし、こういう人徳的魅力があってこその音楽なのだとも実感します。
表題曲とは対照的に音数を抑えた“funky レジ袋”は曲名からして強烈で、〈レジ袋〉の〈シャカシャカ〉という音がコーラスに翻案されているところがユーモラス。〈左に傾いていく様な/右に吸い寄せられてもいく様な/ハッキリしない/まるでこの耳の様な左右違う世界〉〈平和と愛の概念すら捨て/もっとファンキーにファニーに擦れ合いたい〉という、メッセージ性と官能的なイメージと自身の経験とを重ね合わせたかのような歌詞が実におもしろい。
🔷この曲は、2018.05.21 Zepp DiverCityでのライブMC中の剛さんと竹内朋康さんのやりとりがきっかけとなって誕生しました。接客業が自分に向いていない→ レジ袋でいってまう→ FUNKですね→ funkyレジ袋。詳細は初回盤Bの「Making of funkyレジ袋」で!
🔷堂本剛とFashion & Music Book 2018.08.04
今回、スケジュールがバタバタな中で(シングル「one more purple funk… -硬命 katana-」を)完成させたんで、ミュージシャンの人たちにものすごく助けてもらって。アイデアもいっぱいいただいたし。
コーラスなんかもここはとりあえず自ハモ入れたいけど、あとはちょっと適当に考えてるんですよね〜、みたいな。「funkyレジ袋」なんかも、僕のイメージを話していたら、(稲泉)りんちゃんが“「♪う〜しゃかう〜しゃか…」ってそのフレーズを言ってきて。「しゃか」っていうのはレジ袋がしゃかしゃか鳴る音。で「うん!変やからそれ採用しましょう!」って感じで。
🔷堂本剛とFashion & Music Book 2019.11.16
自分の耳の状況 (突発性難聴) を笑い飛ばしたいな、ってこともあって作りました。
左に傾いていく様な
右に吸い寄せられてもいく様な
ハッキリしない
まるでこの耳の様な 左右違う世界