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GYAO! つよしP

#26 Passion

つよしP最終回

 

2022.09.17 配信

いよいよ「つよしP」最終回... 8月21日に参加した「SUMMER SONIC 2022」9月2,3,4日に開催された「平安神宮 奉納演奏 2022」“シンガーソングライター20周年”の夏の締めくくりに密着。 約半年間、全26話に渡ってお送りしてきた「つよしP」を振り返る。

堂本剛 公式LINEより

みんなにいっぱいあいしてもらえた「つよしP」の!ぴゃいぴゅうぴゃいの 最・終・回!△!

こんなにも大変な時代のなか こんなにも優しくて愛に満ち溢れた人たちとの出逢いがあるなんて 

文字を打つこのいまも涙で画面が滲みます

この番組での出逢い全てが それほど嬉しかったんです それほど幸せだったんです

みんな!大変な時代だけど 自分で生きること 自分のいちどきりのいまを諦めずに信じてね!△!

愛なんてって笑われても 愛なんだよっていきていこうだちょん!△!

つよしP公式ツイッター

配信開始

オフショット1

オフショット2

トレンドニュース 2022.09.16

堂本剛、平安神宮に降臨!『LOVE VS. LOVE』など奉納演奏が胸に響く『つよしP』最終回

堂本剛のオリジナル番組『つよしP』が9月17日でついに最終回を迎える。先日行われた堂本の平安神宮ライブ映像が公開されており、幻想的な空間で披露された人気曲『LOVE VS. LOVE』などの演奏が感動的だ。

『つよしP』最終回では、9月2日~4日に京都の平安神宮で開催された堂本の「平安神宮 奉納演奏 2022」に密着した。リハーサルの様子や堂本が心境を語るシーンのほか、当日のステージ映像もファンにはたまらないだろう。厳かな雰囲気の平安神宮が特殊な照明装置によってこの世のものとは思えない幻想的な空間になっており、ステージに立つ堂本から目が離せない。『LOVE VS. LOVE』『Rain of Rainbow』など、ノリノリのダンスチューンからしっとりとしたバラードまで、緩急のあるセットリストは必見...!

また、最終回にあたって堂本がこれまでの『つよしP』を振り返るシーンも見逃せない。ZOZOTOWNや人気TikToker・おおしま兄妹らとのコラボレーションから、川沿いでのアウトドアクッキング、大好物のパンケーキ作りなどの企画の思い出をしみじみと語る堂本は、まさかの場所にいて......!? ツッコまずにはいられず、そして堂本に惚(ほ)れ直さずにはいられない『つよしP』を最後まで見届けよう!

文字起こし:discusさん

編集:Trudy

 

剛:剛さん

ス:スタッフさん

Gakushi:Gakushiさん (Key)

Lawrence:Lawrence Danielさん (Bass)

Katsu:Katsu Shijimaさん (Cho)

テロップ(補足)/(♩BGM)

剛:ほんとに独特の空気をまとったゆるいんだけどなにかこう芯があるという、そういう番組ができたんじゃないかなと思っていますので。まあ、これでラストっていうね、ことなんですけど…

 

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2022年 春 ふわっと始まったつよしP

(#01映像)

ス:つよしP

剛:うん…つよしP… ダサいですね。

ついに最終回

(♩LOVE VS. LOVE)

剛:これ、これいいよね(タイトル文字とPさんを描いた用紙を持って)きもちわるくて。

(#10映像)

剛:ばっちり子ちゃんとして(笑)活動しようかな。

Gakushi:やめて。

(#08映像

剛:からだパンケーキになって、顔バターになっちゃったよ。

(#06映像)

剛:どうも、鳥山明です。

(#10映像)

剛:ちゃんと殴り書きしたほうがいい。

(#18映像)

おばちゃんじゃない?ほぼ。

(平安神宮 ライブ映像)

(つよしP タイトル映像)

 

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SUMMER SONIC 2022.08.21

(座ってギターを弾く剛さん)

(ステージの方に歩いていく)

本番前に音出し確認

(剛さんステージに登場。お客さん拍手)

(短いリハーサル後にステージを去る。お客さん拍手)

剛:めちゃくちゃ暑いやん。これびっしょびっしょやんお客さん、絶対。

ス:あと1分でバンドの皆さん、スタンバイで~す。

剛:あっつー。もう見えてるからね、そこの人(お客さん)に。今みんなを試してるとこなんですよ。オープニングでバーって出てきて、おー!ってなるつもりが、(一度本人がステージに)出てきちゃってるから。僕も1回出てるのに、オープニングもう1回出ていくんで。こっち(手前)の人はまだいいんですけど、こっち(中央)は完全に見えちゃってるんで。なんやったら手振られてるんで。

ス:客電落ちたらバンドの皆さん舞台の方行ってください。

 

剛:ふだん、ライブやるときに、耳のこともあるんで、けっこう微調するじゃないですか。でもちょっとそれが当たり前ですができない環境だから、飛び込むしかなくて。そういうのって僕らは、あの数分間を戦う仕事なので。

 

(ENDRECHERIのステージパフォーマンス映像

剛:なかなか過酷な状況ではありましたけど、まあやっぱり、普段自分(ENDRECHERI)の音楽を絶対一生聴くわけがないと思ってた人とかも、聴いちゃうかもしれないのがこのフェスだし、やっぱり自分がなにかこう、フェスに出させてもらうってところで、どんな評価をね、いろんな人がしてくれるかっていう、これがまた楽しみ。新しくエンドリケリのファンクを聴いてくれるオーディエンスの人たちが増えたらいいなって、思ったりはします。

(ステージ映像♩ENDRECHERI Party)

剛:やっぱり僕はもう、いずれにしてもずっと音楽が基本の人生。どの時間に行ってもほぼ音楽なんで、だからその、音楽はどの音楽も好きだし。自分はあんまり生き様を見せてるとかはないけどね、気持ち的にはないけど、(ファンクミュージックで)自分を見せてるだけっていうか。とりあえず聴いてもらって、あとはもう、まかせようっていう。こういう場所に出て、皆さんに色々感じてもらって、あとはもう流れに身を任せるという、のみ。うん。

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サマソニの数日後…

つよしPの姿はリハーサルスタジオに

平安神宮 奉納演奏 2022 リハーサル

あれ なんか格好が…

剛:自分でこれ(サングラス)かけておいて、全くガクちゃんとアイコンタクトが全然とれない。

Gakushi:(変なメガネをかけて)剛くん10人ぐらいいる。ポジションが全然わからない。

剛:「LOVE VS. LOVE」やっていいですか。

 

剛:(皆の奇抜なファッションについて)別のもので映像的なものが並行して走ってたんで、あの、浮いてくださいというドレスコードだったんで、浮きまくってくださいという。

ドレスコート:浮いてください

剛:いいでしょ、これ(「I'm the BOSS」とプリントされたサスペンダー)。これは古着で見つけたやつなんですけど、今日家をいろいろこう探ってたら出てきまして、誰が言うてんねんていうか、完全に見つけた時点で「あの話したよな~」は思い出してますけど。

「あの話」とは… およそ1ヶ月前

(#23映像 ZOZO全社朝礼中)

剛:ぼくも中心に立ってまとめることはやりますけど、意見も言えない、近寄れない、なんかそういうトップのイメージが「BOSS」ってイメージがあるんですけど、僕が考えてるのはいつも、「BOSS」にはなりたくなくて「リーダー」になりたいぐらいっていうか、

 

BOSSにはなりたくなくて、リーダーになりたい

剛:(I'm the BOSS のプリントのアップ画像)ぼくはもうこんなきもち到底ないから、逆に、今日は満を持して。

(リハーサル映像 ♩LOVE VS. LOVE)

剛:ニューアレンジのところをちょっと作っていってもいいですか?なので、とりあえずこの、♪でででででで〜でで〜♪っていうリフが基本、もうメインで。

ベースもあれ、♪ぶんぶぶんぶーぶーん♪って。

剛:Bass line, loop(ベースラインはループ) Fill, original(フィルはオリジナル) yeah.

My vocal melody and lyrics are(ボーカルのメロディと歌詩は) 「愛 get 暴動 世界 !!!」and 「AGE DRUNKER」mix(それをミックス). Backing is「TUKU FUNK」, and vocal「愛 get 暴動 世界 !!!」and 「AGE DRUNKER」 mix.

Lawrence:Oh, OK.

剛:今チョットやってみたい。

 

剛:あるものを奉納演奏させてもらうってこともそうなんですけど、やっぱりその、今年のいろいろ感じ取ってるものをそのままアウトプットするっていうのも、大事なことかなぁと思って、その、奉納演奏に合わせてリアレンジをして、ていうふうにやってまして。

(リハーサル映像 ♩TUKU FUNK)

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(平安神宮 映像)

(♩one more purple funk)

剛:照明もそうだし、レーザーもそうだし、水も火もプロジェクションマッピングも、すべてが奉納になるので歌だけじゃなくて、音楽・楽器だけじゃなくて、すべてがそういう形がとれるように、セットリストを考えてるっていう。

前日リハーサル

(現地でのリハーサル映像)

前日リハーサル後の照明打ち合わせ

剛:(リハーサルでの照明の映像を見ながら)あの『this is love… this is love』のところのBEAM TWISTER(ビームツイスター 照明装置)の半分半分の、あれなんか色を分けて、それがひとつになって混ざっていくように…

ス:わかりました。

 

剛:この奉納演奏ていうのは、ライブとはまた違う、ほんとにその、その場に居合わせたことによって、感じるものがものすごく多すぎるという。ただただこの 今を想う っていう。

 

あの場所に立って、やっぱ星空があったりとか、雨がふわ~って降ってきたりとかすると、それに反応して演奏や歌も変わるし、だからほんとにその「たった今」を想いながら生きていく、ありがとうとか、愛してるとか、そういう気持ちを今に対して、つなげることに必死に生きてるだけっていう。

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平安神宮奉納演奏 本番

剛:(楽屋でみんなの衣装を見て)おおー、ごっつええなぁ

Gakush:いいっすね

剛:(衣装の上からいろいろな上着を着てみては脱いで)みんないいなぁって思って

Katsu:剛くんの衣装すごい。光となって。

剛:(小さな声で)いいか

 

(平安神宮 観客が入った会場の映像)

剛:今回はとにかく、これだけずっと大変な時代を過ごし、一人一人が日常を過ごしてる中の何気ないそのポジティブではない感情も含めて、今の僕たちが生きている、胸の内というか、それを神様の前で表現させてもらうことで、平和につなげるとか、愛につなげるみたいな時間へ歩いて行こうかなっていう。

(砂利の上を歩いてステージに向かう)

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堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022

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(本番のステージの映像)

♩LOVE VS. LOVE

♩Rain of Rainbow

♩太陽が遠い(歌あり Ver.)

♩TUKU FUNK

♩SESSION

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初日・2日目は最後に雨が…

剛:もう、無理みたい。これは時期もあるけどね、時期もあるけど、なんか歌うと、なんかやると、雨降るっていうのがやっぱり、昔からある。(唄う仕草をして)なんか落ちてきた、みたいな。「今日はいよいよこの日ですね」「うん、そうやねん」「おはようございま~す」でもう雨降ってたりとか。なっちゃううんですよ。

 

これはやっぱもう、ね、自分でスイッチ押してるわけでもないし。ちょっとわからないけど。もうとにかくみんながアタフタしないように、アタフタしてた(笑)

動じずにやっぱりこうするしかないから(上を向いて)ありがとう、ぐらいのかんじで。僕はいま生きてます、ありがとう、みたいな感じにしなきゃいけないけど、びっしょびしょやもん、みんなの機材、だいじょうぶかな。

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つよしP お疲れ様でした! ということで

つよしPは今回が最終回!!

剛:だから、#1のときはほんとになんも考えれてなかったって言うか、考えてるけど、どれぐらいのことが許されてどれぐらいがだめなのかわからないし。

(#01 映像)

剛:Pにちなんだ大冒険が始まるってことです。26回目、とんでもない素晴らしい景色が広がっていると、わたしは確信しています。

(現在の映像に戻って)

剛:Pを通して、ぼくのいわゆるクリエイターとしての、プロデューサーとしての場面をいろいろと提供させてもらえた場でもあって、やっぱりこうすばらしい景色が広がってますよって、言霊ってあるんだな〜じゃないですけれども、そういう気持ちで毎回毎回楽しく、やらさせてもらってたんでね。

そんななかで、このつよしPにかかわってくださった人たちっていうのが、これだけ大変な時代の中で、こんなに人のことを想い、人にやさしくできる人たちしか集まってないっていうのが、ちょっとほんとに驚きで。めちゃめちゃ優しい時間がほんとにずっと続いてるんですよ。非常に想いの詰まった時間しかなかったんで、すごくなんていうんですかね、やっぱり、「あったかいんだからぁ♪」ですよね。

つよしPで生まれたニューキャラクターも!

ス:つよしPの中で生まれたキャラクターとか、鳥山さんだったりとかも…

剛:ちょっとまって。鳥山さんはもう存在してるんで、生まれてないですよ。単行本のここ開いた、ココの鳥山先生なだけなんで

(過去の「鳥山明です」映像)

「どうも鳥山明です」

「お久しぶりです。鳥山明です」

「鳥山明です」

「鳥山明です」

剛:でもなんかもしかしたらいつかね、鳥山さんとセッションする可能性もありますよ。あとはそのドラゴンボールの、映画の主題歌…、だから、悟空の声で「P~~~!」って言ってもらってから、曲始まるみたいな。ぱ~ぺ~ぱ~ぺ~ぱ(波)~、「なんだかPが多くなっちゃってんぞ~」ですね(笑)

 

ないです。ない。「ぱぺぱぺ波」(かめはめ波)はないですね。そうなったらもういよいよすごいですよ、ほんとに。この建物の隅でね、話してることがそんな壮大なおっきい話になっちゃったらすごいんですけど。さっき言いましたもんね。言霊っていうのがあるっていいましたから。「ぱぺぱぺ波」あるかもしれないです。

 

ひとまず、最後っていうことでございますので、See you、ぴーぴゅー、ですね。

ぴーぴゅー(笑)

またいつの日か!

イラスト by こにあ*さん

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