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GYAO! つよしP

#02 Project

ZOZOファッションプロデュース始動

 

2022.04.02 配信

ZOZOでのファッションプロデュースという大型プロジェクトを前に、ZOZO本社を訪ねスタッフと打ち合わせをすることに…。アイテム作りへの想いを共有し、いよいよ大型コラボ企画がスタートする!!

つよしP公式ツイッター

配信開始

オフショット1

オフショット2

 

トレンドニュース 2022.04.01

堂本剛、ZOZOコラボの「驚きと喜び」を歌で表現!? ファッション・プロデュース企画スタートの『つよしP』#2

堂本剛のオリジナル新番組『つよしP』第2回が4月2日に配信される。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(以下「ZOZO」)とのコラボレーション企画を進める中で堂本が口ずさんだ、「驚きと喜び」を表現した歌は要チェック!

堂本剛は、2002年にシンガーソングライターとしてシングルを発売して以降、音楽、俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍している。2022年にシンガーソングライターとしてデビュー20周年を迎える堂本は、これまでの活動の総括とさらなる挑戦のために『堂本剛プロデュース』を始動した。動画配信サービス「GYAO!」で配信中の『つよしP』(毎週土曜21時更新、全26回)は、20周年プロジェクトで展開される企画に堂本が挑戦する様子や、彼の貴重な制作の裏側に密着したドキュメンタリー番組だ。

『つよしP』第2回では、堂本がZOZOとのコラボレーション企画として洋服をプロデュースすることになった。ZOZO本社を訪れた堂本は、社員たちと洋服のコンセプトやブランドネーム、具体的なアイテム案などを決めていった。約4時間にわたる打ち合わせ後、堂本はZOZO社員と自身のクリエイティブに対する思いが一緒だったことに感動し、「驚きと喜びというか。なんかうれしいなと思って」「この喜びを歌にしたいくらいですよ」とコメント。「ふ~く服服服~着る~着な~い」「着る着る~着な~い、みたいな」と、即興で考えた歌を口ずさんでみせた。

また、長丁場の打ち合わせに臨む堂本の真剣なまなざしや、アーティストの作品が多数飾られたZOZO本社内を堂本が見学する姿も見どころ。想像力豊かな堂本とZOZOのコラボレーションの今後に期待が高まるはずだ。

文字起こし:Kさん

編集:Trudy

 

🟣剛さん

🔵ZOZO 澤田社長

🟢[藤] ZOZO 藤本さん

🟢[梅] ZOZO 梅澤さん

🟢ZOZOの皆さん

🟠スタッフさん

テロップ(補足)/(♩BGM)

千葉県 株式会社ZOZO本社

🟣今日はZOZOさんの本社に「どうぞ」って言われたんで、あの、来させてもらいました。なんかその、服を考えればいいという感じなんですけど。

 

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【前回の配信】

堂本剛プロデュース

ZOZOとコラボして服をプロデュース


🟠ZOZOさんと剛さんがコラボして服をプロデュースする。
🟣服を?
🟠はい。
🟣すごいぶっといのが決まっているじゃないですか。

 

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🟣ただその、どこに向けてとか、で、最終的に僕の何パーセントを今回の企画というかご要望にこめればいいのかを今日ちょっと把握して、ま、今日多分ざっくばらんにいろいろ話をして決めていくということだと思うんですけど。すごくふわっとしていますよ。

 

ふわっとしてます

 

🟣誰が何を向かっているのか分からないですけど(笑)。僕が服に思う今の感覚みたいなのを話させてもらえればいいのかな?

 

象とユニコーン

 

🟣この、象とユニコーンがまざっている、この象徴が玄関にあるようにですね、想像できるものだけど、空想上に近いものっていうかね、そういうちょっと面白さのあるものを提案できたらなと思っていますけど。じゃあ、行きますかね。

(つよしPタイトル映像)

 

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会議室に案内されたつよしP


(お願いします~と皆さんがご挨拶している会議室の中)
 

そわそわ
 

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堂本剛×ZOZO 打ち合わせメニュー


①ごあいさつ
②サステナブルファッション
③ブランドネーム
④具体的なアイテム案
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【①ごあいさつ】

(♩Heki)


株式会社ZOZO

代表取締役社長兼CEO

澤田宏太郎さん

🔵社員一同、非常に楽しみにしておりまして、大変光栄なことだと思っておりますので、是非よろしくお願いします。

 

で、あの、我々の事業としては、もちろんアパレルの通販ということをやっておりますけど、今後はですね、イチ個人が服を作って表現者になる、そういう世界が来るんだろうなと。あの是非、絶大なる表現者として自分の表現を、服を通してしていただければ、我々本当に全面にバックアップしますので、是非よろしくお願いします。


🟣服だけではなくて、何でもそうだと思いますけども、音楽でもそうだと思うんですけど、自分がそのつもりで作ってなくても、誰かの命を救うこととか、誰かの生活を光へ導くことっていうのは幾ほどにもあって、でもそれは、どうすることがやっぱり大事なのかと思った時に、自分の感情がリアルであるべきなのかなとも思いますので、いわゆる自分を生きるとか、自分を表現するとか、自分を伝えるということがこめられていれば、そこに繋がるのかなっていうのがあります。

で、それで、性別とか立場とか、そういうことで人を比べていくのをもうやめていく時代に絶対的に入ってますので、すべてが注入できるとは思わないんですけど、でも、一つ一つのちょっとしたところに、そういう(多様性のある)エッセンスを、まあテーマであったり、なんかそういうもので広い世代に感じてもらえるようなものを作っていけたらな

で、そこに、あのもちろん僕の個性も入れますけども、是非皆さんの個性も、アイデアとかいただきながら、「ちょっとこれは違うと思う」とか、「これはやりすぎだと思います」「とか、全然違うと思うんです」とか…

🟢(一同笑い)

 

🟣あの、むしろ言ってもらった方が、僕も勉強になりますので、あ、そうか、これはやりすぎなのか(一同笑い)とか。はい。でも、あの、僕も気を遣わずにいろいろと提案はさせていただこうかなと思いますので、一つよろしくお願いいたします。


🟢お願いいたします。

 


【②サステナブルファッション】

(♩Heki)


株式会社ZOZO

藤本さん

 

🟢[藤] SDGsの取り組みについて、剛さんの方で、今考えられていることはありますか?


🟣はい、あの~、えっと、去年やったライブとかは、僕がホント数十年着てきた古着を、とってあるやつを、バンドメンバーの人にコーディネートして、で、着てもらってってやったんで。もちろんその、新しくセットを作ったり衣装作ったり、それが悪いとも思わないし、でもなんか、自分がそういう気分で、その行動を起こしたいときはそうするっていうふうに全国民がすれば、ずいぶん変わるしなあとかも思うんで。

 

で、僕自身もこういうことやりたいな、ああいうことやりたいなと思っても、なんか、貢献したいけど貢献の仕方が分からない。これは本当に買って貢献できているのかも分からない。なんか、そういうようなことに時間を使っている世代の…若い世代の人達も特にそうだと思うので、服もSDGsの服だけを買うべきというわけではなくて、自分がチョイスするその一つの服の中に少しずつそういうものを入れていく、入れるだけではなくて、支払ったお金が何かに役立っていくっていう、この服を買うことで自然と貢献できる、そういうような服作りができたらいいかなっていうふうには思っています。

 


【③ブランドネーム】

(♩END RE CHERI)


🟢[藤] 今回のその、ブランド名といいますか、お洋服にネームタグをつけさせていただくんですが、一応我々としては、あの今回、ENDRECHERIさんでいければなと思っているんですが。


🟣あ、全然いいですよ。


🟢[藤] あ、本当ですか。


🟣なんかあの、これ、もともとその、「RE」のところが「LI」で、古代魚の名前がエンドリケリーなんですよ。

 

ENDLICHERI☆ENDLICHERI

   ↓

ENDRECHERI

🟣もともとそうだったんですけど、一回やめたんですよね。でもやっぱり、僕が一番最初にそのアートワークとか含めて音楽やりたいと思ったもので、決めたものなので、もう一回やろうと思って。

 

END って言葉があるから、いろいろなことをなんか、英語で言うと終わらせるなんですけど、昇華するみたいなイメージで。で、RESTART とかの意味でREに変えて、で、「ENDRECHERI」というスペルに変えたんですよなので、いわゆる リサイクル(RECYCLE)というポイントにも繋がるので、そういう意志表示っていうのがうまく伝われば、パンっと入るかなって思います。

 

これ、でも、ZOZOとかはつけないんですか?せっかくなので、一緒についていた方が…。


🟢[藤] ZOZOがですね、ゼットオーゼットオーなんですけども、あの、考える“想像”と、あと創る“創造”。で、想像と創造を合わせてZOZOっていう名前なんですね。

🔵それが行き交う街、ZOZOTOWNっていう形で作られた…


ZOZOTOWN

“想像”と“創造”の行き交う街


🟣それも、でも、一緒に説明できたら、今回のいろんなアイテムがまた意味深くなってきますよね?
🔵そうですね。

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(♩Super miracle journey!!!)

想像と創造のZOZO本社屋を探索

🟣わーすごーい。わ、まぶし。あ、ZOZOの広場を眺めながら…

 

株式会社ZOZO

梅澤さん

 

🟢[梅] あ、そうなんです。もう日常が溢れていますよね。


🟣この中で(日常の中で)ものを作るって一番ものづくりに大事な気がしますからね。
🟢[梅] そうですね。
🟣それを実現してるんですね。このオフィス。ここに出勤しようかな。


🟢[梅] ありがとうございます。
🟣いいですか?勝手に出勤して。


🟢[梅] ZOZOの“想像”と“創造”を大事にしているので、このオフィスも想像(創造)が溢れるオフィスにしているんで。
🟣いいなー。


(剛さん、会社内を探索中)

(♩セパレイトしたブレイン)


🟣マジで凄いな。感動しちゃった。ZOZOの中がこうなってたとは、ちょっとわたくし、思ってませんでしたよ。
🟢[梅] あ、そうですか。

 

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(会議室へ戻る)


【④具体的なアイテム案】

(♩Heki)


7アイテムを制作目標


🟢[藤] この7型制作を目標になっていますので、この7型をどれにするかというのをちょっと今日、最終的に決めたいと思っています。


🟣はい。ビッグシルエットにして、フリーにして、ま、性別問わず着れると言う状態がフィットするかなという気がするんですよね。

 

(♩Rain of Rainbow)


現物を参考に具体的にアイテムを提案し、パンツアウター小物類など7アイテムを制作


🟣(服を試着しながら)これ、可愛いけどな。

🟣昭和っぽいものをデザインとシルエットにちょっとだけ落とし込む。昭和10%ぐらいみたいな。

🟣カーディガンにするにしても、ボタンちょっとだけでっかいとか。

🟣今ない服やけど、今っぽい服って感じで…

🟢[藤] ベストはちょっと着方が分からないという方が…
🟣これ、みんな言うんですよね~

🟢(一同笑い)

🟣着てしまえばいいんですけどね。

🟣ここに(???)つけちゃって、ここにボタンで留めるとか
🟢[藤] うん、そうですね。

🟣シルエットとかライン見てると、キャンパーうけもしそうなので、ポケット、収納が多いとか。タウンユースもいけるよっていうので、キャンプしようがしまいが、いけちゃうみたいな。

🟣日本がもう今持ち合わせている良いもの。洋服なんだけど、日本の服

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4時間に渡る打ち合わせが終了

(♩Make me up! Funk me up!)

🟣ちょっとあのー…びっくりしましたね。こんなに壮大な話やったんやって。

いや、あのね、ZOZOの方々が持っていらっしゃる信念と、自分が今まで音楽をやってきたり服を愛してきたその想いが一緒やったんで。

 

想いが一緒だった

🟣で、社内も探検させてもらって、その理由が分かったし。最初のその、オープニングというか、玄関で話していたとき、そんなことも想像していませんでしたので、その驚きと喜びと、なんか嬉しいなと思って。

 

驚きと喜び

🟣この喜びを……歌にはしませんけども、歌にしたいくらいですよ、本当に。

「♪服服服。着る着ない、着る着る、着なーい♪」みたいな。

「♪風邪引くよ、服服服♪」みたいな。

そんな気持ちですけど(笑)

とにかく、ZOZOさんとだから作れたねっていう服を作りたいですね。で、その服をもう何年も着たいです。

ZOZOとだから作れた服

何年も着たい

 

🟣またあの服着てるやんって言わないでください、だから。それくらい気に入って着たいなと。今回は、その、服を買うとか服を着るだけじゃなくって、服をどう着ていくかとか、で、その買った服のお金が何に繋がるのかとか、そういうところまで、それこそZOZOさんの「想像」をして、服のデザインももちろんするけど、その外の部分のプロデュースを、なんかできたらいいなという気持ちになりました。なので、今日も無事、脳みその外でものごとを考えることができた一日になりました。
 

ものごとを

脳みその外で考えてみよ…


🟣それでは皆さん、ご唱和ください。ピ!(Pさん)…じゃないですか(笑)

また来週!

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