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沼ンティ (ヌマンティ)
作詩/作曲: 堂本剛
(歌詩→レコチョク)
堂本剛 – Sound Produce, Arrangement, Bass, Guitar
Gakushi - Arrangement, Programing, All Keyboards
Mixed by 福田聡
Mastered by Randy Merrill (Sterling Sound, NYC)
●アルバム「GO TO FUNK」 ENDRECHERI 2021.08.25
🔶s.h.i.さん
過去作に感じていた「ファンク周辺への深い理解を土台に最高級のオマージュをしながらもその枠から脱してくれなくてヤキモキさせられる」印象が本作(アルバム・GO TO FUNK)の収録曲には殆どない。そういう逸脱が特にわかりやすい形で示されているのがこの曲。King Kruleや『Voodoo』期のディアンジェロに通じる極上のスローパートからプリンス的な高速ファンクに至る展開は、聴き初めの頃は前半だけでドープにやってほしい感もありますが、慣れるとこれでいいと思えます。
🔶原田和典さん(ミュージック・マガジン 2020.10)
ファンクとは、体臭のように滲み出る"自分らしさ"を表現する音楽 - このキャッチフレーズに拍手を送りたい。堂本剛は曲作りや歌に加えて弦楽器、鍵盤楽器、打楽器も担当、その音世界は"刺激的でかっこいい"のひとことに尽きる。なかでもスロー・テンポでつやっぽく唄う前半、ホーン・セクションを加えて加速する後半と、2部構成で綴られる「沼ンティ」は圧巻。
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