第24回 堂本剛 独演会「小喜利の私」2015
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堂本剛「私事ですが尿意が…」危機乗り越え
堂本剛が５日、東京・浅草公会堂で「第２４回 堂本剛 独演会『小喜利（こぎり）の私』」を開催。突然「私事ですが尿意が…」。最後まで何とか乗り切った。
堂本剛（３６）が５日、東京・浅草公会堂で「第２４回 堂本剛 独演会『小喜利（こぎり）の私』」を行った。“笑い”をテーマに平成２４年の元日に幕を開けたステージで、剛が天の声の出すお題に答えていくというスタイル。
はっぴ姿でゆっくりと歩き「どうも」と言いながら登場し、天の声を務めるお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（３５）を紹介。剛は「前から聞こうと思っていたけど『トイレの神様』って本当にいるの？」と以前、交際していたシンガー・ソングライターの植村花菜（３２）のヒット曲のタイトルを持ち出し先制質問。いきなり押し込まれた西野だが、正面から受け止め「（関係は）終わってん、いろいろあってん。（最近の）芸能界の結婚ラッシュに乗れないんだって、俺」と嘆き、会場を笑わせた。
２人の会話が盛り上がり、趣旨説明で３０分が経過するという押せ押せの事態に。剛は「これ、怒られる」と慌てて本編をスタートさせたが、突然「私事ですが尿意が…。過去に本番中に（トイレに）行ったのはジャニーズの中では（Ｖ６の）岡田准一だけ。でもアイドルだって我慢できないこともある」と、トイレに行くか迷っていることを告白。「テレビ（の取材）が入っているので、ここで行くとハプニングになるからな〜。でも笑ったり、話すと危ない状況。切羽詰まっている」と言いつつも最後まで我慢。尿意を乗り切った。
ジャニーズ事務所所属アイドルが、東京の下町の同所で公演するのは初めて。８日まで。
堂本剛、下町の聖地で独演会「小喜利の私」開催
堂本剛（３６）が５日、独演会「小喜利の私」東京公演を東京・浅草公会堂でスタートさせた。笑いをテーマに天の声の出すお題に答えるスタイルで１２年に開始。今年で４年連続開催となる。
同所は毎年「新春浅草歌舞伎」が上演され、「浅草芸能大賞」授賞式が行われる。北島三郎や石川さゆりら大物演歌歌手も公演を開催してきた。下町の芸能の聖地に、ジャニーズ事務所のタレントが登場するのは初めて。剛は「北島三郎さんが使っている楽屋が落ち着かなくてね」と言いながらも「でもジャニーズですから」と力強くあいさつ。さらに「京都で９公演行い、ここで６公演。ロックといいたいところですけど、苦労ですねー」と涼しい顔でとぼけると、満員となった会場の１０８０人から笑いが起きた。８日まで。