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HYBRID FUNK
 

作詩:堂本剛(歌詩
作曲:堂本剛


堂本剛 - Sound Produce
十川ともじ - Arrangement, Programming, All Keyboards
白根佳尚 - Drums
鈴木渉 - Bass
竹内朋康 - Guitar


Mixed by 福田聡

Mastered by Ted Jensen (Sterling Sound, NYC)
 

デジタル配信中

●アルバム「HYBRID FUNK」 ENDRECHERI 2018.05.02

 

Music Clip & Making: アルバム「HYBRID FUNKLimited Edition A
Music Clip 60s (ENDRECHERI MOVIE)

​●DVD/Blu-ray「東大寺LIVE 2018

●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE TOUR 2018」初/通-Disc1

●DVD/Blu-ray「祈望 平安神宮 奉納演奏史 2014-2019」Disc4, Disc5

●DVD/Blu-ray「平安神宮 奉納演奏 二〇二〇

●DVD/Blu-ray「ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021」初/通-Disc1

2018.09.29 NHK「SONGS」第470回

 

日経エンタテインメント 2018.06月号

「ネオ・ソウル」に分類されるこの曲は、一音一音があまりにソリッドで水晶のような透明感を放つ。"時間の芸術"である音楽が、古と今と未来との境目を消していく。めくるめくループ感に漂い、酔いしれる。

s.h.i.さん

まず聴いてみてほしいのが序曲に続くこの実質1曲目。MASSIVE ATTACKとディアンジェロを足したようなダビーなトリップホップ/ネオソウルで、その両者に勝るとも劣らない演奏表現力と確かな個性がある。堂本剛の歌唱力とバンドアンサンブルの凄さが一発で伝わってくるはずです。

堂本剛とFashion & Music Book 2018.10.06

現状に対しての怒りがものすごくあったんです。まだ耳を患ってない、患う前、人の都合とか、勝手とか、矛盾とか、いっぱいあって、いろいろイライラしていたんですよね。

なぜ僕がイライラするかというと、矛盾とか勝手とか都合が良いことが並んでいるだけであれば良いんですけど、僕の大切な人とかその色んな人たちっていうのが、傷ついていったり苦しんでたりするっていう現状を知りつつもそれを続ける、というのが、胸糞悪いなーってずっと思ってたんですよね。

 

でも、それを自分がどうこうしたら、またゴチャゴチャするだけやな、とか、結果その人をまた傷つけることになったりするのかな、とか、色んな事思って過ごしてて。歌に込めるしかないか、と思って。自分があまり「怒り」というエネルギーを利用して、それを材料として曲を作るってことがほぼないけど、でも今回はそういう曲も作ろうかっていうことで「HYBRID FUNK」を作ったんですよ。

だからこの曲は、そういうところもありつつ、でも、変えたいとか、こうしていこうとか、変わろうとか、その、ポジティブにその力を変えてゆくっていうルール、それを、約束、自分として作った曲なんですけど。

堂本剛とFashion & Music Book 2018.4.28

いわゆるデモテープ、プリプロ音源を聞いてもらっていない状況で、「おれ作ったやつこれやねんけど」ってスタジオで軽いモチーフをみんなに一斉に聞いてもらって、口頭で「こんな音色のこんなイメージで」みたいにちょっと説明して、そのあと「とりあえず一回鳴らしましょう」って言って鳴らしてもらって、「じゃあ録りましょうか」って言って録る、みたいなやり方をやってます。わざとそうしたわけでもなくて、勝手にそうなっちゃったんですけど。

 

「せーの!」って言って、ボーカルもメロディもリリックも、何が鳴るのかがわからない状況で、とりあえず弾き始めて。で、弾いてたら僕が歌い出して、歌が終わって、エンディングに向かい、終わった、ていう感じの曲なんです。
 

だから狙って作ったわけではなくて、当日みんなとあーだこーだ話しながらその結果できたのがこれ、っていう感じです。「こういうものを作りますよ」という制限をかけずに作りたかったということもありまして。
 

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