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Ginger

作詩:堂本剛(歌詩
作曲:堂本剛

堂本剛 : total arrangement
SWING-O a.k.a.45 : co-arrangement, wurlitzer, keyboards, tambourine, programming
屋敷豪太 : drums
鈴木渉 : bass
佐藤タイジ : guitar, chorus
竹内朋康 : guitar
Luis Valle : trumpet
SASUKE : trombone
かわ島崇文 : sax
Tiger : chorus
Olivia Burrell : chorus
平岡恵子 : chorus

mixed by 杉本哲哉
mastered by Ted Jensen(Sterling Sound, NYC)

 

デジタル配信中

●アルバム「shamanippon -ロイノチノイ-」堂本剛 2014.02.12

Music Clip & Making: アルバム「shamanippon -ロイノチノイ-初回盤B

剛さんがジンジャーさんに!“本音で生きよう”という熱いメッセージを、ユーモラスな映像にのせて。

​●DVD/Blu-ray「祈望 平安神宮 奉納演奏史 2014-2019」Disc1

CDジャーナル

かっこよく暴れるホーンの音色にノックアウトされること間違いなしの、“Ginger”と“Funky”をキーワードにしたファンク・チューン。挑戦的な歌詞も絶妙にマッチした、パワフルな気分になれる楽曲だ。

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​▶ CDジャーナル2014年3月号インタビューより
ー『Ginger』では「この地球(ほし)を捨てて…」という一節が、多分に皮肉を込めて歌われていますね。

 将来、火星に移住する人の募集をしているというニュースがありましたよね。何人か手を上げてる人がいたりして、帰りのチケットがないのに、それでも行くっていう。実験じゃないですか。人間が火星に行ったらどうなるのかということの。
 それを聞いて思ったのが、火星に行くことが普通になった時、地球は捨てられるのかなと。僕が死んでからずいぶん先の話でしょうけど、それでも僕が愛して住んでいるこの地球が、捨てられてしまうのかなぁと。そんな不安を感じて、こういうフレーズを書いてみたんです。

ーニュースで見聞きしたことも、歌詩になんとなく反映されている?

 今のメディアとか政治とか見ていて、僕なりになんとなく感じることがある。同じ歌の少し前に、「大きい出来事の後でも 真実が見えない現実がほら…」って歌っているんですが、あれだけの天災があった後でも、いろんなことを後回しにしてたり、どんどん真実が明るみに出てきてるのに、誰も文句を言わへん。状況に遭遇している人たちは言ってるけど、それ以外の人は、ただ外から見守っているという感覚になっちゃってるような。もう少し歩み寄って発言していけばいいのになぁという気持ちを「後回しにして 山積みにして 無視ばかりしてSleeping…」というフレーズに託してみたんですけど。
 歌詩に反映させるのが、一番の方法でもあるし、僕の“癖”。思ったことを書いちゃう癖があるんで、つい書いてしまうんです。

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