堂本剛ソロヒストリーweb

💜公式サイト https://takuya-kimura.jp/ より一部引用

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“大先輩である木村拓哉さんからオファーをいただきました。僕の人生のなかにこのような日が訪れるとは夢にも思っておりませんでした。お兄さんの色気が音と音の隙間にまで漂うダンスナンバーを是非ご堪能ください。”

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💜2024年6月29日放送「堂本剛とFashion & Music Book」より

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​（リスナーからのメール：木村拓哉さんのアルバム曲、『Crazy in love』を楽曲提供されることが発表されましたね。剛さんが提供された曲を聞くのが今からとても楽しみです。剛さんの先輩である木村拓哉さんからオファーがあったとのことですが、オファーを受けたときのエピソード、提供された『Crazy in love』について、お話しできる範囲でお伺いできたらと思います。）

これ、本当にお話急にいただきまして、「え？ホンマですか？」っていう感じだったんですけど。僕自身は、ロック曲を提供させていただこうと思ってたんですよ。そしたらご自身のほうから「ちょっとこう…ミディアムテンポのファンキーな楽曲とかが歌ってみたいな〜」っていうお話だったので。で、こういうアーティストのこの曲っていう参考曲もいただいて、「こんな感じがイメージです」ってことだったんで、そのイメージを元に楽曲を作らせていただきました。

自分自身がギターも弾かせていただきまして。オーダーいただいた通りにきちんとまとめることができたんじゃないかな、というふうに私自身思っておりますけれども。僕が想像してたように、色っぽいボーカル、入れていただきました。

もうほんとね、不思議な感覚でしかなかったですよ。本当に。お兄さんのボーカルを聞きながら、自分がその周りの音とかを整えて、っていうふうにしてやっていくので。大切なボーカルは守りながらアレンジもちゃんと聴かせることができるように、ということで、音のバランス取ったりとかもしたんですけど。

それもすごく勉強ばっかりだったし。やっぱりなんかこう色んな人の楽曲提供をさせてもらうことによって、自分のボーカルじゃないボーカルを聴くというのは、すごい勉強になるんですよ。「こんなに低音出るんや〜」とか、「ぅあっぅあっ」とか歌う前の喉の「ううう…」ってところが結構鳴る人とか「ぅうっぅうっ」ここがめちゃくちゃロー、低音がぶわって鳴ったりとか、こういう、その人だからこそ出る帯域というのがあって、それをやっぱり守りたくて、色々ボーカルっていうのをちゃんと聴きながら調整していくんですけど。そのバランスも非常にちゃんと取れたんじゃないかなと思っております。

マスタリングっていう作業までは自分自身ができてないので、最終的な音圧感っていうのはどういうふうに仕上がっていくのかな〜っていうのは、ちょっと僕は未知の領域ではあるんですけれども、ファイナルミックス、ファイナルTDに関してはですね、非常に、僕の思う“最上級”を作ることができたと思いますので、そこからさらに“最最上級”になるわけですから、皆さんに聴いていただく時には、僕がファイナルミックスで聴いたぶっ飛びよりもさらにぶっ飛んでいくんだろうな、というふうに思っております。

名だたる方々の楽曲に自分が提供させていただいた曲が入るということを、ニュースを見た時に知ったんで、それもぶっ飛びました（笑）「え？この人たちが参加してるアルバムにボク入ってんの？」っていうので、めちゃくちゃびっくりしました。これってなんでこのニュースで知るんやろ？（笑）っていう。[中略]

ほかの方々の楽曲も気になるますしね。自分の楽曲が何曲目に入ってんのかとか、なんかそういうのも気になるし、楽しみにしています。

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​💜2024年8月18日放送「木村拓哉 Flow」より

8曲目は作詞・作曲・編曲すべて堂本剛。『Crazy in love』。

いや〜もう〜いただいた時は「さすが.ENDRECHERI.の家主」っていう感じでしたよね（笑）。むしろなんか自分を.ENDRECHERI.の一部に置かれた感じ？「兄さんこっちっすよ〜」って呼ばれて、行ったら、パクッてされたっていう感じ…だったかな。

『木村さ〜〜ん！』だったりとか『Flow』にも来てくれてますけども、そのときにチラッとそういうお話にもなっていたので。最初聞いた時は剛、びっくりしたらしいんですけど、「いや、けっこうそういう話実際してたじゃーん」みたいなノリで「じゃぁどういうのが良いっすか〜？」みたいな、そういう行き来はあったんですけど。

でもまぁ剛だったらもう“どファンク”がいいなぁと思って、そういう返事をさせていただいたら、こんなコメントをいただきました。

（剛さんのコメント全文 https://takuya-kimura.jp/）

まぁほんとにこれに関しては、後輩がそういうやつでよかったな、っていう。すげ〜魅力のあるやつが後輩にいてよかった、っていうかたちかな。

これ、ライブで…どうなんだろうな〜.ENDRECHERI.ではな〜やり慣れてる音の世界観だとは思うんだけど、自分のステージでどういうことができるかっていうのが非常に、逆に、やり甲斐のあるものになりそうな感じはしてますね。

だってパフォーマンスもやろうと思ったらすごい出来るだろうし、演奏する側はめちゃくちゃ楽しいナンバーになってるだろうし。

めちゃくちゃ楽しみです。剛、ありがとう。

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