傷の上には赤いBLOOD
作詩:ENDLICHERI☆ENDLICHERI(歌詩)
作曲:ENDLICHERI☆ENDLICHERI
編曲:ENDLICHERI☆ENDLICHERI, 上田ケンジ
◆上田ケンジ:programming, bass
◆竹内朋康:guitar
◆江口信夫:drums
◆STEVE ETO:percussion
◆十川知司:clavinet, pianoforte & synthesizer operator
◆下神竜哉:trumpet
◆小坂SASUKE武巳:trombone
◆竹野昌邦:saxophone
◆岡村未央:violin
●アルバム「Neo Africa Rainbow Ax」ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2007.04.11
●DVD「エンドリケリー LIVE DVD」Disc1, Disc2
▶ CDジャーナル
「自傷行為によって、生きていることを確認する人たち」という重い題材を扱っているが、「いいんじゃない?」という軽い口調、サンバ風の奇妙に明るい曲調でポップに仕上げている。ラストの“流し”の一節のようなギターまで、随所にこだわりが感じられる。
▶ 2008.05.31 LOVE-DHA! (つよしんぐわーるど)
「傷の上には赤いBLOOD」は、リストカットする方を取り上げたドキュメンタリー番組を見たあとに書いた曲なんです。
見えない傷の上に赤い血が流れている。赤い血は体内に流れているし、傷も体内にも一杯あるでしょ。それをREALIZE(現実)・具体化しちゃうと、血が溢れてくる。
でも、人生はそれだけじゃなくて、罰当たりでもいいから、夢見たり、恋したりしよう。そんな思いで書いた曲なんです。
“傷の上には赤いBLOODの曲でジャンプしている瞬間に、心の底から生きててよかったと感じ、最高に幸せな時間だったと伝えたいのでメールしました”と書いてくれてる子もいます。
(過去の体験は)決して無駄なことではない。「生きる」ということをあきらめてはいけないと思います。